【SM, s2シングル】カバリザポリミドロ【最高1875】
どうも、パチリス大好きうえすです!
今回はシーズン2のシングルで使っていたパーティの紹介をしたいと思います!
特に書くこともないので早速紹介へ…
並びはこちら↓
○パーティ構築までの流れ
リザYの高火力で焼き尽くしたい!
↓
カバが相性良いらしいな、ついでにドリュウズもいれてカバドリュにするか
↓
加速バシャやスカーフ勢対策にトリルも組み込もう
完成!
○個体紹介
おくびょう 特性:もうか→ひでり
155(12)-x-99(64)-202(180)-135-167(252) (B個体値16)
今パーティのエース。晴れ+高火力技でワンパンしていくのは気持ち良いですね。
oras時代に使っていたニトチャ型を今回は採用。上手く積んで全抜きしていく。
上から高火力で叩くことが強いとひしひしと感じた。5世代でトノグドラ、バンドリが多かった理由が分かりますね。
のんき 特性:すなおこし
215(252)-132-187(252)-x-93(4)-61 (S個体値18~19)
地震/岩石封じ/どくどく/なまける
リザと相性が良いと噂に聞いたのでいれてみた。ステロも欲しかったが、カバルドンミラーやクレセも突破できるようにどくどくを仕込んだ。
こいつの前でルカリオが積んだりしてくるので、少しAに回して地震で落とせるようにした方が良かったかもしれません。
ようき 特性:かたやぶり
186(4)-187(252)-80-x-85-154(252)
カバルドンいるしカバドリュにするか(かたやぶり)
砂かき偽装のおかげでスカーフと読み違えてもらえる事が多かった。タスキでストッパーにはなるが、スカーフだったらなぁ…と感じる場面もあったので一長一短ですね。
余談ですが、ドリュってS95族っぽくないですか?
ゲッコウガ@いのちのたま
ようき 特性:へんげんじざい
149(12)-141(204)-100(100)-102-92(4)-182(188) (C個体値12~13)
ダストシュート/けたぐり/とんぼがえり/水手裏剣
初手で多くの相手を葬ってきたニンジャ。ダストを外しがち。oras時代の流用なので物理型だが水手裏剣が入っている。
調整はどこかのサイト様を参考にし(忘れた)、Sのみジャローダ抜きまで伸ばしました。最速メガマンダには抜かれますが、そもそも冷凍ビームが無いので問題なし。いや、問題なくはないのですが。
悪技も氷技も入れたいので、技スペが8個くらいほしい。
すぶとい 特性:トレース
191(244)-x-150(212)-132(124)-115-80
冷凍ビーム/放電/自己再生/トリックルーム
数値受け先輩。今回はトリル役を担ってもらった。
ドラゴン勢への氷技と、ギャラカグヤへの電気技を採用したが、相手のポリ2が重かったのでどくどくも欲しかった。技スペが8個くら(ry
Z技の影響で少し厳しくはなったが、耐久に関してはさすがの一言でとてもお世話になりました。地味に持ち技全て命中安定なのも大きい。
ドラミドロ@格闘Z (電気Z)
172(252)-x-110-163(252)-144(4)-57 (S個体値31)
トリルエース。XY時代から使ってみたかったので育成するに至った。
一致技の火力は申し分ないのだが、対するサブウェポンが惜しいといったところ。ミリ耐えされることと、技外しで窮地に立たされることもしばしばあった。
始めはカグヤ、ギャラに必中できる電気Zだったが、トリル下でルカリオに気合玉を外して涙をのむ場面が多々あったので格闘Zに変更。総じて見れば電気Zの方が良いかもしれません。
なんとこのポケモンのもつ技の命中率平均は82.5% 。ヤーティ神を信仰してないためになかなか苦しめられましたね。
○選出とか
・リザ+物理受け+ゲッコorドリュ
ニトチャで抜いていけそうな場合。初手ゲッコやドリュで圧力をかけていきたい。ステロ巻き(マンムーなど)がいる場合はリザを出さないことも。
・ポリ2+ドラミ+@1
相手パーティの速度がはやく、鋼タイプが少ない場合。@1で負担をかけてトリル中に倒しきるか、初手ポリ2でいきなりトリルドラミを展開、残党を@1で掃除するの2パターンが基本だった。
今回の軸であるリザは、相手のリザ、ドランなど起点にされるので、それらの入ったパーティには選出しないように気をつけました。
○感想
キノガッサが重すぎる!!
真面目にこの一言に尽きる気がします。
当たった場合は、リザ初手でタスキまで削りゲッコの先制技で処理しました。これが通らなければ降参です。
なんとかマッチング運で避けていましたが、シーズン終盤に闇にのまれました。
他にも穴だらけだったので、まだまだパーティ構築のスキルを上げていかないといけないと痛感しました。
が、ガバガバながらも自己最高レートを1875に更新することが出来ました!100以上の更新なのでとても嬉しかったです!
さすがに1900の壁は高かったですが、新たな目標ができたので来シーズンからも頑張りたいと思います!
(やばい、今回もパチリス要素がなかったぞ…)
それではこのあたりで締めさせていただきます。
シーズン3こそパチリスと!ではでは!!
【2017INC February】くすぐるトゲデミロカロス
久しぶりの更新、どうもうえすです!
今回はクチート、スピアーナイトで話題になったインターネット大会”2017 International Challenge February”で使ったパーティの紹介をしたいと思います。
では早速、並びはこちら↓
○コンセプト発案まで
特性”かちき”が使いたい!
↓
このルール、威嚇持ちが少ないなぁ…
↓
味方に能力を下げてもらえばいいのでは?
○パーティの経緯
というわけで、かちきミロカロスをメインにパーティを組み始めました。
まず最初の議題は、どんな技でミロカロスの能力をダウンさせるか。
できれば、あまり影響のないAダウンが理想だな、ん?
くすぐる:相手の攻撃、防御を1段階ダウン
これだ!
かちきは下げられた能力の種類の分だけ発動するので、これならば1ターンでC4アップというバケモノを召喚できるではないか!
が、くすぐっている間にミロカロスが倒されては元も子もない。しかも、環境にはコケコや電気技持ちもいる…こいつらをどうにかして、くすぐるが使える都合のいいやつなんてアローラにいるのか…?
↑いた。(この流れはどこかで…)
避雷針のおかげでミロカロスを電気技から守ることができ、しかも猫騙しを覚える。このギミックのために生まれてきたようなポケモンである(言い過ぎ)
ということで、くすぐるトゲデマルとミロカロスという並びが確定しました。
ここでふと違和感に気づく。
レベル21を使ったり、味方にZ技を撃ち込んだり、奇想天外な発想をする方々がいる中、なぜこんな単純なギミックがネットで検索にかからないんだ…?
本当に誰もやっていないなら起源主張できるぜ、とか思いながらもう一度よく調べてみることに。
〈ポケモン徹底攻略様より引用〉
〜完〜
○個体紹介
ミロカロス@ビビリだま
ひかえめ 特性:かちき
197(212)-x-99-165(240)-146(4)-108(52) (めざ草理想のためC個体値30)
S:無補正4振りレヒレ+2, 1↑で最速ウインディ抜き C:11n
熱湯/冷凍ビーム/めざ草/守る
今ギミックのエース(になるはずだった)
C4↑ならば大抵の敵を確定or乱数1にもっていけるはずだったがそこまで世の中甘くなかった。
それでも元々ある程度の耐久があり、使いやすかったので選出率は高かった。
めざ草はトリトドン、レヒレに止められないようにするため。理想個体を粘ったのになぁ。
ようき 特性:避雷針
172(252)-119(4)-83-x-93-162(252)
ほっぺすりすり/毒づき/猫騙し/くすぐる
今ギミックの始動要員(になるはずだった)
ギミックが使えないと判明したが、悔しかったのでくすぐるはそのままにした。
このおかげで、B5↓させたドヒドイデをほっぺすりすりで突破するという珍事も。
頑丈という優秀な特性があるからか、ただ知られていないからなのか、電気技を撃ってくる相手が多かった。
自分自身も避雷針を忘れて隣で電気技を撃って吸われた。(3敗)
毒づきはカプ意識。案外使い勝手が良かった。
おくびょう 特性:ゆきふらし
146-x-98(20)-131(236)-120-177(252) (H個体値26-27)
吹雪/冷凍ビーム/ムーンフォース/凍える風
wcs環境を予習した際にカミツルギ、ガブリアスが強いことを知り、それらを倒す手段を考えた結果、上から殴るという脳筋手段に落ち着いた。ほとんど吹雪を撃つ機械と化していましたね。
凍える風の枠は絶対零度にしたかったのですが、覚える前に進化石を使ってしまった。気をつけましょう。
ウインディ@炎Z
いじっぱり 特性:いかく
197(252)-178(252)-101(4)-x-99-115
いかく要員が欲しかったので流行に乗って採用。
ついでにトリルパがキツそうなので、これまた予習時に知ったほえるを入れてみた。トリル相手にウインディがほえれないと負けと言っても過言ではなかったので、この枠は大正解でした。
使用率高いのにはちゃんと理由がありますね。
ファイアロー@チイラの実
ようき 特性:はやてのつばさ
159(44)-133(252)-91-x-89-190(212)
おいかぜでCをあげたミロカロスのサポートをしたかったのと、テッカグヤ、カミツルギを牽制するための炎二枚看板。
ミロカロスが突破された後のトリトドン処理のためにしぜんのめぐみ(草威力100)も搭載した。
しぜんのめぐみを当てた相手のダメージバーの減るスピードが異常に速いので、是非とも試してみて下さい。
キュワワー@たべのこし
おだやか 特性:ヒーリングシフト
157(244)-x-112(12)-102-178(252)-120
ドレインキッス/やどりぎのたね/フラワーヒール/どくどく
採用理由は49レベルの個体がボックスにいたから。
ほとんど選出しませんでした。数合わせだったから仕方ないね。
実は、トゲデマルvsドヒドイデ戦の勝利の立役者だったりする。
実はトリル覚えるんですよね。読まれなさそうなので面白いかもしれません。
○主な選出とか
vsトリル
ミミッキュ、ヤレユータンあたりには迷わずほえるを押していきました。隣はトリルエース次第で変えていました。
アローや猫騙しで削り、スカーフ吹雪で片付けていく。意外と勝率がよかった。
vsコケコライチュウ(コケコ入り)
先発 ミロカロス+トゲデマルorミロカロス+キュウコンで裏にトゲデマル
あえてコケコではない方に猫騙しすることで、コケコの電気技を吸い丸々1ターンのアドを取ったりできた。切断されがち。
○結果
初日は8勝2敗でいけるのでは?と思いましたが、その後普通に負け続け、全体として18勝12敗の最終1575という結果に。
○反省とか
課題点や改善すべきところを挙げると、
・トリルに弱い
・キュワワーの選出率が低い
・トゲデマルのタスキとあられの相性が悪い
・くすぐるはいらない
他にもたくさんありますがこんなところですかね。
トリル対策は必須だと感じました。テテフとヤレユータンにトリルサイキネされるだけで終わったのは悲しかったです。
○最後に
ここまでいかがだったでしょうか?今回は少し趣向を変えて紹介してみたつもりですが、気に入ってもらえていれば幸いです!
大会もとい、wcsルールは非常に楽しかったです。残りシーズンもせっかくですしこのパーティを元に潜りたいですね!
そろそろパチリス入りのパーティ考えないとなぁ…
それでは、来シーズンこそはパチリスと!ではでは!
【SM, s1シングル】ガブと雪の女王ラプラス【最高1753】
お久しぶりです。パチリス不在に慣れてしまったうえすです!
サンムーンに入って最初の記事となる今回は、シーズン1で使っていたパーティを紹介したいと思います。
相変わらず高くないレートと、穴だらけであるので”構築紹介”ではなく、”パーティ紹介”である点にご注意下さい。(タイトルネタもほぼないです)
ただ、今までよりは個体を考えたつもりではあるので、少しでも参考になればなぁと思います!
◯パーティ完成まで
シーズン初期は、キュワワーサザンガルドを使用していました。が、とあるブログで、勝てるパーティは勝ち筋をいくつか用意し、そこから通せるものを通しにいくというのを読みました。そこで、積みポケで全抜きすることを目指し、物理のメガハッサムと特殊のキュワワーを入れたパーティを組みました。
◯個体紹介
ラプラス@オボンのみ
NN:エルサーナ
性格:のんき 特性:ちょすい
223(140)-105-143(236)-122(132)-115-72 (D個体値30)
H:16n-1 B:下の調整 C:あまり
HB:A1↑特化メガマンダのスキン捨て身確定耐え、A1↑特化メガギャラの噛み砕く乱2(オボン込み26.5%で落ちる)
雨パキラーとして採用を考えた際、流行していたギャラドス、ボーマンダに抜群を取れることに気づき、物理に厚く振ることで役割対象にできるようにした。結果、この二体に対してはこちらHP満タンの後出しからほぼ負け無しだったので、かなり良い調整ができたと思う。
始めはチョッキだったが、雨にあまり当たらなかったこと、役割対象のギャラマンダに負けることがあったためオボンに変更した。
多数のポケモンを零度で雪だるまにしてきた女王(♂)
キュワワー@たべのこし
NN:マワループ
性格:おだやか 特性:ヒーリングシフト
157(244)-x-110-102-176(236)-124(28)
瞑想/ドレインキッス/やどりぎのタネ/挑発
H:奇数 D:11n S:最速60族(ギルガルド)抜き
毒まもガルドに挑発を入れられるようSラインを決め、残りをHDに分配した。
サンムーンで最初に使いたいと思ったポケモン。ヒーリングシフトにより回復技が優先度+3で繰り出せるという固有特性を待つ。(やどりぎのタネは適応外←重要)
これにより瞑想を積んでしまえば、相手の先制技に縛られずに全抜きできる…はずだったが、火力面に振らなかったために、苦労して積んでも相手を落としきれず、物理に倒される場面が多かった。
また、流行のテッカグヤやテテフに対して勝てないので厳しかった。
だが、受けル意識の挑発が刺さったり発見もあったので、今後調整を考えたいと思いました。最速カグヤ抜きにし、挑発→身代わりも面白いかもしれません。
ファイアロー@ホノオZ
性格:ようき 特性:はやてのつばさ
159(44)-133(252)-91-x-89-190(212)
フレアドライブ/ブレイブバード/とんぼがえり/鬼火→どくどく
S:最速120族抜き
自分の中にわずかに残っていたマイオナ思考が、弱体化というワードに引っかかったため採用。
Z技ぶっぱしてアクロバットしたら強いのでは?と思い育成したが、Z石は消費されないことが判明し断念。上のような技構成になった。物理受けがきつかったので誤魔化しのために途中からどくどくを採用した。
ブレバの先制が実質一度きりになったため、6世代ほどの縛り性能はなくなったが、それでも元の素早さのおかげで活躍してくれました。
性格:ようき 特性:さめはだ
183-182(252)-116(4)-x-104-169(252) (D個体値28-29)
地震/逆鱗/岩石封じ/炎の牙
電気の一貫を切るための地面枠として採用した。持ち物は気合のタスキだったが、後述のポケモンに持たせるためにとりあえずスカーフを持たせた。技に岩石封じがあるのもその名残。
受けにくるギャラやテッカグヤを考えると、こだわりは使い辛いかと思っていたが、一貫させてしまえば強引に上から叩き続けられるので、さすがは主人公と呼ばれる強さだと感じた。
何気に今回が初の育成&使用でした。
ドーブル@気合のタスキ
性格:ようき 特性:マイペース
162(252)-40-56(4)-x-65-139(252)
ガッサ、バナがいない今なら胞子が刺さるのでは?と考え組み込んだ。
基本の動きは先発出しで、ミラーコートで特殊を処理orタスキで耐えて催眠→がむしゃら→ニトチャ、あわよくば次にもがむしゃらを入れる。先制技ではなくニトチャを入れているのは、テテフに無効化されることと、あわよくば二体目にダメージを入れたかったから。
ドーブルをあまり知らない相手には1匹で壊滅に追い込むことができたり、見せ合いの段階で先発に挑発持ちやコケコ(エレキフィールド)、マンムーを誘うことが多かった。なので、これらに強い駒も同時に用意するべきだと感じた。少なからず相手にプレッシャーを与えられる点は面白かったと思います。
ハッサム@メガ石
性格:いじっぱり 特性:テクニシャン→テクニシャン
175(236)-192(196)-130(76)-x-100-85
メガ後:175-214-170-x-120-95
バレットパンチ/泥棒/剣の舞/羽休め
今回用意した唯一の明確な勝ち筋(複数用意するとは何だったのか)。配分は拾ってきた6世代のものを使わせていただきました。
強引に舞ってバレパンの抜き性能は流石の一言だった。不意のめざ炎で落ちることが多かったので、もう少し舞うタイミングを見極められると戦いやすかったかなぁ、と思う。
◯選出
基本は先発ハッサムでガブラプラス。特にギャラかマンダがいる時はラプラス確定にしていました。
初手コケコと対面した時は、電気Z警戒も兼ねてガブ引き、受けにきたギャラなどにラプラス後投げが一番多かったです。
カグヤやルカリオがいる時はラプラスをアローに変えたり、特殊が多い時や相手パーティの足が遅い時はドーブル初手で@2を刺さるポケモンというような選出が多かったです。
◯感想
単体としては、ラプラスの採用&調整がとてもハマり上手く活躍させられたと思います。一方で、最初に採用したキュワワーを活かしきれなかったことが心残りです。
パーティとしては、テテフ、電気、テッカグヤなど重たい相手が多数おり、その割に対策を全く入れていなかったことが反省点ですね。
それでも6世代に出した最高レート1760に後一歩のところまで来れたので、来シーズンはここを一つの区切りとして目指したいと思います。パーティも構築と名乗れるようなものにしたいですね…
シーズン2からはバンクも解禁されるようなので、環境も大きく変わりそうですね。次こそは自己新目指して頑張りたいと思います!
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
シーズン2こそはパチリスと!ではでは!!
【個体紹介】うちのパチリスたち
どうも、パチリス使いのうえすです!
もうすぐ第7世代、サンムーンがスタートしますね!そこで第6世代(XY, ORAS)で育成した相棒のパチリスたちを、コメント付きで紹介したいと思います!
もしパチリスを育ててみたい!となった際(そんな時がくるのか…?)に参考にして頂ければと思います。
と、その前に…
まずは簡単に説明を。
パチリスは第4世代で登場した電気タイプのポケモンで、種族値は60,45,70,45,90,95の計405です。特性はにげあし・ものひろい・ちくでんの三種類。
この指とまれなど、サポート技を覚えるのでダブルバトルが主な活躍の場となると思います。(ちょっと前に全国大会で活躍して話題になりましたね)
そんなパチリスを活躍させるべく色々な型を考えました。以下、紹介です!
〈XY〉
NN:おやかた ♀
蓄電 @レッドカード
おだやか H252, D252, S4
162-x-90-65-156-116 (H個体値21)
ほっぺすりすり/怒りの前歯/甘える/10万ボルト
記念すべき6世代での1匹目。まだレートにきちんと潜っていなかったので、謎のH妥協。レッドカードで麻痺を撒きたいが、Sに降ってないので麻痺させる前に相手が飛んで行くこともしばしば。初々しさがあふれる。
NNはパール時代のパチリスに付けていたものを引き継いだ。
NN:デール ♂
蓄電 @カゴのみ
おだやか H252, D252, S4
167-x-90-63-156-116 (C個体値26)
ほっぺすりすり/怒りの前歯/眠る/10万ボルト
初代ねむカゴパチリス。
耐久ポケモンから状態異常を入れられることが多かったことから生まれた。
特に練ったわけではないが、以後の基盤になっていた気がする。
NNは某リスのキャラから。
NN:あわいろ ♀
蓄電 @?
おだやか H252, B116, D140
167-x-105-65-140-115
ほっぺすりすり/怒りの前歯/プラズマシャワー/この指とまれ
初めてダブル用に育てた子。しかし、結局ダブルにほとんど潜らなかったため、何意識の調整か忘れてしまった。この頃からプラズマシャワーを活かしたいという意思はありました。
NNは体の色が水色で、泡っぽいというところから。
〈ORAS・シングル〉
NN:ぱんどら ♀
蓄電 @レッドカード
おだやか H252, D252, S4
167-x-90-65-156-116
ほっぺすりすり/怒りの前歯/こらえる/毒毒
XYのレッドカードパチリスにアレンジ加えた型。積んできた相手を強引に流せるように、こらえるを採用。対ロトム意識でどくどくも搭載した。
NNは毒→紫色→闇という流れでパズドラキャラから。
NN:ぱくちー ♀
蓄電 @突撃チョッキ
臆病 H252, D28, S228
167-x-90-65-114-158
ほっぺすりすり/怒りの前歯/放電/とんぼがえり
チョッキでDを補強し、Sに重点を置いた型。最速霊獣ランド(91族)抜き。
すりすりは攻撃技扱いなので、麻痺撒きだけならチョッキでも支障はなかった。ただ技スペースはとりあえず埋めた感が否めないので、もう少し練るべきだった。
NNは”ぱ”から始まって語感が気に入ったため。
NN:さくらもち ♂ (色違い)
蓄電 @カゴのみ
おだやか H252,C4, D252
167-x-81-66-156-115 (B個体値12)
毒毒/怒りの前歯/眠る/放電
国際孵化での色個体。ピンク色かわいい。
パチリスを見るとすりすりを警戒されるのであえて切り、多少ながらダメージを与えられ、麻痺の可能性も残る放電を入れた。毒眠るで耐ポケに強く出れた。一番気に入っており、最も使用した個体。
NNは色から連想した。
NN:はるさめ ♂
蓄電 @湿った岩
臆病 H252, B4, S252
167-x-91-65-110-161
ほっぺすりすり/怒りの前歯/毒毒/あまごい
メガラグラージを使うために育成。はっきり言ってニョロトノでよい。
サンムーンでは天候推しの予感なので、ワンチャン活躍できるかも。(ない)
NNは春雨から。春に降る雨の方です。型はあれですが名前はお気に入りです。
NN:ひょうげつ ♀
蓄電 @ひかりのねんど
おだやか H252, B4, D252
167-x-91-65-156-115
怒りの前歯/毒毒/放電/光の壁
起点作りの壁貼り型。起点作り特化にするならば放電→すりすりでもよかったですね。積みポケをうまく扱えず、この型も持ち腐れしてしまいました。
NNは水色が氷のようだったので。またまた名前が気に入ってます。
NN:えんじぇー ♀
蓄電 @オボンのみorひかりのねんど
しんちょう H252, A4, D252
167-66-90-x-156-115
ほっぺすりすり/毒毒/甘える/光の壁
起点作りに特化し、対電気用に毒毒もつめこんだ。NN:西木野さんの龍舞赤いギャラドスと組んで”Beat in angel”構築に採用したが、構築といえるほどのものではなかった。
NNは上記の楽曲、Beat in angelの歌詞から。
NN:ハッチ ♂
蓄電 @オボンのみ
陽気 H228, A4, B4, D212, S60
164-66-91-x-137-135
怒りの前歯/毒毒/おだてる/とんぼがえり
通称”魔界パチリス”。相手パーティを一匹で半壊させた経歴を持つ。
Hを4n、Sを最速キノガッサ(70族)抜き、残りD振り、ABに少々。何気に調整が初だったりする。
相手のCを1段階上げ混乱させる”おだてる”を採用。いばると異なり命中100%なのが強み。魔界ロトムにめっぽう強い。
NNはORAS通算8匹目だったことから。
NN:れもねーど ♂
蓄電 @ゴツメ
陽気 H160, B60, S252
160-65-98-x-110-161
ほっぺすりすり/怒りの前歯/毒毒/とんぼがえり
とんぼ返りでサイクルを回す型。S16,17で使用。後ろにはランドロスや、再生力ヤドランなどを置いていた。ガルーラの猫だましや、捨て際にゴツメダメージを入れることもでき、使い勝手はよかった。このころには最速ガルーラが減っていたので、Sを少し削ってもいいかもしれない。
NNは水色と黄色からイメージ。
NN:フィーネ ♀
蓄電 @オボンのみ
臆病 H252, D164, S92
167-x-90-65-131-139
ほっぺすりすり/怒りの前歯/毒毒/光の壁
幻のS18で使用。Sを準則FCロトム抜きにし、さらに光の壁を入れてロトムや特殊電気に強くした。ここまでの型の使い勝手を加味し、役割対象を定めて調整を行ったつもり。レート自体は振るわなかったが、選出率はなかなかでした。
NNはORAS最後の個体ということで、楽曲の終止を意味するイタリア語から。
〈ORAS・ダブル〉
NN:リスイクル ♀
ものひろい @オボンのみ
おだやか H252, B56, D198, S4
167-55-90-65-148-116 (A個体値24、B個体値16)
怒りの前歯/この指とまれ/光の壁/タネばくだん
インターネット大会”戦う!ピカチュウ大会チュウ!”で採用。電気タイプのポケモンのみ使用できるという特殊ルールだったため、電気技は飛んでこないと考え、特性をものひろいにした。隣のカットロトムの白いハーブしか拾ってこなかったので、あまり活かされなかった。
A1↓のエレキブルの地震が乱1、水ロトムやマッギョ意識で種爆弾を採用。今改めて見ると、物理技しかないのにA↓補正の性格になってますね…。
NNは、リス+リサイクルから。
NN:ともりび ♀
蓄電 @ゴツメ
わんぱく H220, B236, S52
163-54-132-x-110-122 (A個体値8)
ほっぺすりすり/怒りの前歯/この指とまれ/フラッシュ
GSルール用に育て、通常のダブルに流用。Bに厚くし、残りをSに。特化霊獣ランドロスのダブル補正地震を最高乱数以外耐える。
GSルールで多いカイオーガのこんげんのはどう、グラードンのだんがいのつるぎの命中不安に付け込むべく、フラッシュを採用した。これにより、パチリスに攻撃技がないと放置されても、相手の命中を下げ続けるという嫌がらせが可能になり、思わぬ活躍を見せた。ネタのつもりだったが、一考の価値があるかもしれない。
NNはフラッシュで光り輝くところから。
NN:ふろーと ♀
蓄電 @シュカのみ
ようき H236, B228, S44
165-x-119-x-110-133
怒りの前歯/毒毒/でんじふゆう/守る
龍狩りパチリス。
シュカのみこみで、ハチマキ意地オノノクスの地震を確定耐え(急所で93.3~110.9%の乱数)。Sは準速カイリュー抜き。
こだわり地震をでんじふゆうで透かして、毒で倒す型。8体ものオノノクスを撃破した。
NNは浮かぶというところから。
NN:れくと ♀
蓄電 @シュカのみ
臆病 H244, B220, S44
166-x-118-x-110-133
怒りの前歯/毒毒/でんじふゆう/プラズマシャワー
龍狩りパチリスその2。
破壊光線でこだわったポリゴンZも役割対象に加えた型。
TN:対戦相手が見つかりませんさんの前に完全敗北を喫した。
NNはelectricityから。
○総括
ここまで長い記事を読んでいただきありがとうございます!
XY3体、ORAS13体、計16体のパチリスの紹介でした!気になる型はあったでしょうか?ほとんどが努力値ぶっぱで、調整の参考にはならないと思いますが、少しでも技選択や型のアイデアの助けになればうれしいです。
一つ調整について述べるなら、Sは速くても最速91族(霊獣ランド)抜き、そこから最速FCロトム、キノガッサ、ギルガルド(毒守にはめられないよう)まで下げて、耐久に回すのが良さそうだと感じました。
技については、削りのための前歯はほぼ確定、あとは麻痺や毒や壁など用途に合わせてというところですね。サイクル用にとんぼがあると便利でした。(ボルチェンは無効化される可能性があるのでとんぼ推奨)
と、まだまだ書きたいことは山ほどありますがここで筆を置かせていただこうと思います。
6世代ではパチリス入り最高シングルレート1760、サンムーンではこれを越えることを目標に頑張ろうと思います!
それではここまでお付き合いありがとうございました!
サンムーンもパチリスと!(アローラにいるのか?)ではでは!!
【幻のS18スペシャル】龍狩りパチリス vol.Z
どうも、パチリス使いのうえすといいます。
以前に紹介したS17スペシャルレート(1on1ルール)用パチリスに、アレンジを加えた子を考案して育ててみたので紹介したいと思います!
↓以前の紹介記事
○型考案の経緯
前回までの型は、使用者の多かったこだわり持ちオノノクスにピンポイントメタを張ることで勝ちをもぎ取るというものでした。
しかし、ピンポイントであるがために、オノノクス以外のポケモンにはほぼ勝てず 、活躍の場がどうしても狭くなっていました。(種族値が高くないポケモンなので仕方がないことですが…)
そこで以前の型に、さらに別のポケモンに対するピンポイントメタを組み込み、役割対象を広げられないかと考えました。相手に出来るポケモンが1から2になるだけでも、単純に活躍の可能性が2倍になるわけですからね!
ピンポイントメタを張るならば、ほとんどの人が同じ型を使うポケモンが相手の方が都合がいい。しかもこだわり持ちならば技読みもなく好都合。
そういえば、前シーズンでひたすらメガネ(orスカーフ)破壊光線ぶっぱしてくるやつがいたなぁ…
↓ということで、今回の子がこちら
パチリス@シュカの実
NN:れくと
性格:おくびょう 特性:ちくでん
実数値:166(244)-x-118(220)-x-110-133(44)
電磁浮遊/どくどく
怒りの前歯/プラズマシャワー
〈前回との変更点〉
・努力値を8、BからHに
・技をまもる→プラズマシャワーに
(・性格をようき→おくびょう 耐久が下がらず、素早さ補正が乗れば良い)
前シーズンでオノノクスを狩る際にあまり使わなかった守るを切り、技を変更しました。
まずは馴染みのないであろうプラズマシャワーという技について
優先度1で、使ったターンのノーマル技を電気技に変えてしまうというもの。
つまりパチリスが使うと、ノーマル技を特性の蓄電で無効化できるのです!これによりメガネ破壊光線をぶっぱしてくるポリゴンZも狩ろうという狙いです。(ちなみに、スキン系特性とプラズマシャワーでは、スキンの方が先に適応されるようで、電気技になりません。次世代では仕様変更お願いします。笑)
技のPPが破壊光線が最大8に対し、プラズマシャワーは初期で25なので、こちらはシャワー連打で相手のPPを枯らすことができ、枯れた後はA252ポリゴンZの悪あがきが乱数5発(急所で乱数3発)なので、反動込みでほぼ勝ちが決まります。
努力値を少しHに回したのは、仮にTODを狙われ、お互い体力満タンだった時に有利を取るためです。(制限時間的にこの状況はまずあり得ませんが…)
○戦績
前回は勝率80%越えという数字を叩き出しましたが、気になる今回の戦績は…
0勝0敗
オノノクスもポリゴンZもいない!というかそもそもマッチングしない!!
せっかく育てたんですが…
ちなみに数試合での使用感としては、守るを削ったことでメタを張った以外の相手に対してワンチャンもなく、逆に活躍の場を減らしてしまった印象でした。モココに負けたりしましたしね。笑
○最後に
今回の型はいかがだったでしょうか?個人的には自信があったのですが、試すことができず机上論で終わってしまったのが少し残念です。
他にはメロメロ型というものを真剣に考察してましたが、過疎や時間の都合上実現しませんでした。またサンムーンでも、変わったルールがあれば復活させたいと思っています!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
新作発売待ちもパチリスと!ではでは!!
【S17シングル】半沢直樹サーナイト入り【最高1742】
こんにちは、見習いパチリス使いのうえすです!
前回の記事で言ったように、S17で使っていたパーティの紹介をしようと思います!そっと覗いていってもらえると嬉しいです!
○パーティ作成まで
シーズン序盤は、S16で使用していたみぞれパをマイナーチェンジすべく、雪隠れポケモンとしてグレイシアを使っていました。しかし、フリーザーと比べ雨の恩恵が少ないこと、一撃技で不利対面を誤魔化せないなどの理由で断念してしまいました。(さらに、ニョロトノ君が突然のスランプでハイドロポンプを当てられず自由契約に)
そこで流れを変えるため、以前に考えていて使いたかった対害悪用サーナイトを入れてパーティを組み直してみました。
○個体紹介
NN:れもねーど
性格:ようき 特性:ちくでん
160(96)-65-98(60)-x-110-161(252)
とんぼ返り/ほっぺすりすり
怒りの前歯/どくどく
パチリスさん。
前回紹介したS16と同じ個体で、持ち物をゴツメに変更しました。これによりメガガルーラの猫騙しや、ハッサムのバレパンなどを利用し削りを入れることが可能に。
ガルーラに関しては、メガ前なら確実に、メガ後ならば最速以外では先手が取れるので、前歯やトンボなど場面に合わせて選べるのが強みだったと思います。切り際に、ゴツメをぶつけにいけるところも○でした。
サーナイト@メガ石
性格:おくびょう 特性:トレース→フェアリースキン
171(220)-x-85-159(108)-135-135(180)
メガ後:171-x-85-199-155-157
今回のタイトルポケモン。
Sは最速ガッサ抜き。
レパルダスやドーブルからの催眠技、クレッフィからの電磁波やいばるをマジックコートで弾き、害悪ポケモンに(等)倍返しをする型。よって半沢直樹サーナイト。
↑ここまで理想
↓現実
・壁張りクレッフィとしか当たらない
・レパガッサメタモンの初手メタモンに変身され、マジックコートがバレる
・ドーブルのダークホールを跳ね返すも外れ(跳ね返した技の命中率はその技のものが適用されるため)、その直後の絶対零度で葬られる
…などなど、想定していた役割はあまり果たせませんでした…。草タイプに胞子無効だったり、電気タイプに電磁波無効なのもあり、使用が難しかったです。
スキンハイボでメガ枠としてある程度の活躍はしてくれました。
ゲンガー@きあいのタスキ
NN:シンウチ
性格:おくびょう 特性:ふゆう
136(4)-x-80-182(252)-90-178(252) (D個体値20〜21)
シャドーボール/鬼火
ヘドロ爆弾/みちづれ
対ガルーラ兼、タスキでのストッパー。
タスキを盾に基本2回行動できるのが強みでした。みちづれで強引に突破できることもあり、素早さの勝てている相手には強かったです。みちづれ択に負けがちだったのが反省点。
ステロはやめて下さい。
NN:ヒッセン
性格:おくびょう 特性:ふゆう
135(76)-x-130(44)-149(188)-128(4)-147(220)
ハイドロポンプ/10万ボルト
ボルトチェンジ/トリック
ファイアローに強い枠がいなかったため採用。Sは1舞陽気メガギャラドス抜き。
ドロポンの命中率が原因でニョロトノを解雇したにも関わらず、再びドロポン持ちを採用するという矛盾をはらんでいる。
ちょうどトリトドンが流行っていたため、こだわりロトムは厳しかったですが、それを上回る活躍を見せてくれました。
ドロポン当てて(白目)
ゲッコウガ@命の珠
性格:せっかち 特性:へんげんじざい
147-147(252)-75-124(4)-91-191(252) (B個体値24〜25)
悪の波動/れいとうビーム
けたぐり/ダストシュート
速くて範囲が広く、全て一致技になるのに弱いはずがない。かなり使いやすかったです。
ただ、相手のスカーフ持ちを判断できずに無駄死にした場面も多かったので、もう少しトレーナー側のスキルを上げないとなぁ、と感じました。
クチート@メガ石
NN:ポニテ
性格:いじっぱり 特性:いかく→ちからもち
156(244)-150(252)-99-x-75-72(12) (B個体値18)
メガ後:156-172-139-x-115-72
じゃれつく/ふいうち
S16に続いてのパーティ入り。
舞って殴る。
つよい。
○感想とか
上にも書いたように、サーナイトのマジックコートが活かせる場面は少なかったです。どうやら害悪対策を入れると害悪と当たらず、対策を抜いた途端に害悪と連続で当たるという病気にかかっているようで、それが原因かもしれません。笑
マジックコート自体はかなり面白い技だと思っていて、ひそかにマイブームだったりします。(過去のインターネット大会”カントークラシック”では、ステロ対策にマジックコートポリゴンを育てたりもした)
ダブルバトルでも、ダークホールを跳ね返して相手2体催眠にした時は本当に気持ちよかったです。
シングルでも何とか上手く使いたいと思いましたが、もう少し練習が必要そうですね。
○終わりに
S17最高レートはこのパーティで1742でした!
自己新には届きませんでしたが、なかなか健闘できたと思います!
相変わらず1700乗った瞬間しか撮影していませんでした笑
サンムーン発売までは幻のS18が行われていますね。記録は残りませんが、もともと高レートでないので自己ベスト目指して頑張りたいと思っています!(現在1500代)
ここまで読んでいただきありがとうございました!次もよろしくお願いします!
幻のS18もパチリスと!ではでは!!
【S16シングル】単騎みぞれパ(仮)【最高1760】
こんにちは、見習いパチリストのうえすです!
今回は過去のS16で使っていたパーティを自分用のメモも兼ねて書いていこうと思います。(構築と言えるものではないため、パーティ紹介という形になります。)
○パーティ結成まで
インターネット大会”ジョウトオープン”で、雨パ対策用に厳選した雪隠れフリーザーを使いたいという所から始まりました。
私自身がマイナー思考寄りなことから、あられは雪降らしではなく、技で降らせることに。そこで、意表が突けるであろうニョロトノを採用(雨+あられ=みぞれ)。
残りは相棒枠のパチリスが確定で、メガ枠の模索の後、これに落ち着きました。
○個体紹介
パチリス@オボンの実
NN:れもねーど
性格:ようき 特性:ちくでん
160(96)-65-98(60)-x-110-161(252)
とんぼ返り/ほっぺすりすり
怒りの前歯/どくどく
今回のパチリス。麻痺と毒の両持ち型。すりすり読みで後出しされる地面から逃げるためのとんぼも持たせました。
パチリスを見るとすりすりを最も警戒されるので、個人的にはどくどく持ちが使いやすく気に入っています。
物理に少し強くするためHとBに振り分けていますが、具体的な調整先はありません笑
これならHを16n-1かつ8n-1にできる実数値159にした方が良かったかもしれませんね。
NN:ランドさま
性格:いじっぱり 特性:いかく
165(4)-199(124)-128(140)-x-100-138(240) (S個体値24)
地震/馬鹿力
とんぼ返り/ストーンエッジ
厳選無しでランドが使えるならばということで、地面の一貫を切るためにも採用。パーティ全体のSが低いのでスカーフをもたせました。135族抜き抜き。
初めて使いましたが、威嚇とんぼで積みポケに繋げるのが強かったです。
ニョロトノ@イバンの実
NN:ふるふる
性格:ひかえめ 特性:あめふらし
197(252)-x-116(164)-134(92)-120-90
ハイドロポンプ/気合玉
冷凍ビーム/あられ
地雷枠。前述したように、フリーザーの雪隠れを活かしたいがためのあられ持ち。正直使わなかった。
持ち物も、脱出する必要性がないのと、あられを使う為に拘りたくないという理由から他の道具を探し、とりあえずイバンにしました。それが意外にはまり、イバンで勝てた試合も多々ありました。
イバンドロポンを外すおちゃめさん。
フリーザー@突撃チョッキ
性格:ひかえめ 特性:ゆきがくれ
195(244)-82-128(60)-155(204)-145-99
(個体値:29-5-31-31-31-18)
暴風/氷のつぶて
スクラップ産フリーザー。
ジョウトオープンでのトノグドラ対策に育てた子を流用しました。フリーズドライでH252ニョロトノを確2を取れるようCに振り、残りを耐久に。
ニョロトノの降らした雨下で必中+混乱3割の暴風を打てるのが強みでした。また火力に振っていない水ロトムやサンダーもある程度見れるので、良いコンビだったと思います。
なかなか雪隠れしてくれない。
クチート@メガ石
NN:ポニテ
性格:いじっぱり 特性:いかく→ちからもち
156(244)-150(252)-99-x-75-72(12) (B個体値18)
メガ後:156-172-139-x-115-72
じゃれつく/ふいうち
メガその1。今パーティMVP。
舞って不意打ち=つよい、これに尽きる。
自分自身、積みポケを使うのが苦手でしたがだんだん扱いに慣れ、かなり使いこなせるようになってきました。(※あくまで個人の意見です)
ふいうち択を通して2タテ、3タテ出来るととても気持ちいいですね。
リザードン@メガ石X
性格:ようき 特性:もうか→かたいツメ
159(44)-130(204)-99(4)-x-106(4)-167(252)
メガ後:159-176-132-x-106-167
フレアドライブ/龍の舞
メガその2。
パチリスで麻痺を撒いた後に積めるポケモンを入れたかったため採用。
はじめはハッサムでしたが、メガ枠両方とも炎に弱いのが使いにくく途中で解雇になりました。結局最後までしっくりこなかったので、もう少し色んなポケモンを試してみても良かったかな、と思います。
○感想
とにかくステロを撒かれる!!
岩4倍弱点が二体もいれば当たり前ですよね笑
と、それはさておき、
基本的には、ランド+クチート+1匹で威嚇を撒きながらクチートで積むか、パチリス、トノ、フリーザー、ランドでサイクル戦をしていて、個人的には使いやすかったです。
みぞれパとしては、間違いなくあられはユキノオーorアマルルガに任せるべきです、はい。笑
ニョロトノとフリーザー自体は良い組み合わせだと感じたので、もう少し上手く使えそうだと思います。
○おわりに
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!
このパーティでなんと!自身の最高レートを1760に更新できました!
周りの皆さんと比べればかなり低いですが、今まで1600維持も厳しかった自分にとってはすごく嬉しかったです!
1700に乗った瞬間しか撮っていませんでした…笑
次はS17で使っていたパーティを紹介するつもりです。そちらもまた読んでいただけると嬉しいです!
明日もパチリスと!ではでは!!