【サンムーン, S6ダブル】爆風イルミーゼ【星屑オフ3位/最高レート1751】
どうも、うえすです!
今回は11/4に開催された星屑オフのダブル部門で3位になれたので、そのパーティの紹介をしたいと思います。
まだ今シーズンのレートでも使いたいと思っているので、詳しい調整などは省かせていただきたいと思います。(といってもほとんどぶっぱですが…)
パーティ構築まで
ダブルバトルはやっぱり天候パが強いな。ただ、雨パは使いこなせなかった…。
ならばリザY軸で組んでみるかぁ。
↓
ボックスに噴火バクフーンおるやん!晴れ噴火でまとめて燃やしてしまおう!
↓
(他4匹揃えてレートへ…)
↓
いいダメージは出るんだけどもう少し火力が足りない…。燃やしきれない…どうすれば…。
(ポケモン徹底攻略 様より引用)
燃えぬなら、泣いてしまえばいいじゃない。
by イルミーゼ
個体紹介
イルミーゼ
持ち物:こうかくレンズ
おだやか 特性:いたずらごころ
うそなき/でんじは/アンコール/おいかぜ
HとBとDにわけわけ
今回のMVPの1匹。
いたずらごころで上から嘘泣きをし、後述のスカーフバクフーンで強引に燃やす。
晴れ下だと炎技は1.5倍ですが、嘘泣きでD2段階下げると実質2倍の火力がでるので、バクフーンでSを抜けるがリザードンでは抜けないコケコや、スカーフ臭のするランドにはこちらを使いました。
またエルテラに対して、ランドロスの威嚇と合わせて袋叩きコンボによるA上昇を誤魔化すためのでんじは(耐えるとは言っていない)、便利なアンコール、おいかぜとフルサポートに。でんじは外しに怯えて広角レンズを持たせました。
この構成はエルフーンでも出来るのですが、
・でんじはが使える
・岩弱点を利用してランドロスを誘いだし燃やす
・エンタメ性が高そう
との理由からイルミーゼを採用。実際に会場を盛り上げられたと思うので満足です。
サンムーンでBとDの種族値上がってたらしいですよ!
バクフーン
持ち物:こだわりスカーフ
むじゃき 特性:もうか
CS振り すこしA
ボックスにいた育成済み色個体に王冠を使って採用。
技はふんかと、HPが削られた時のためのだいもんじ、バンギなどに撃ちたいきあいだま、どうしようもない時にワンチャンを狙ういわなだれとしました。
ワイドガードとの読み合いでふんかを撃つかだいもんじを撃つかの択がよく発生しましたが、今回は比較的択勝ちできました。特にギルガルドやテッカグヤといった鋼がわざわざ出てきた時はワイドガードに決め打ちしてだいもんじを撃っていました。
ふんか以外を選択するときは内心技が当たるかひやひやでしたね…
もう一匹のMVP。
メガリザードンY
おくびょう 特性:もうか→ひでり
ねっぷう/ソーラービーム/めざめるパワー地面/まもる
CSぶっぱ
説明不要のダブルで強いメガ枠。
パーティが炎技連打することがみえみえなので、水タイプに対するソーラービームと、呼びやすいヒードラン対策のめざ地面をもたせました。
唯一の天候要因なので大切にしたい。
カプ・コケコ
持ち物:電気Z
おくびょう 特性:エレキメイカー
CSぶっぱ
水タイプへの打点と、純粋に上から殴れる相手が多いので採用しました。
こいつもめざ地面個体だったので、ヒードランを重く見てボルトチェンジと変えるか悩みましたが結局変更せず。
トリルが重かったので、わずかなあがきとしてほえるでも良かったかもしれません。
選出回数は最も低かった。
ナットレイ
持ち物:たべのこし
いじっぱり 特性:てつのトゲ
HAぶっぱ
対水、岩、トリルあたりを任せたくて採用しました。
晴れとはあまり相性が良くないかとも思いましたが、ほかに思いつかなかったのでこのままに。
今回当たったトリルパのほとんどが炎トリルエースなのでかなり厳しかったです。
(ヒャダイン)ランドロス
持ち物:とつげきチョッキ
いじっぱり 特性:いかく
じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
ABSベースで調整(シングルの流用)
対ヒードランと威嚇撒き、リザードン、バクフーンでは厳しい対バンギラスや、電気の一貫を切るために採用しました。(後半のポケモンの仕事が多すぎるな…)
持ち物はこれまではスカーフを使っていましたが、今回は余っていないので不一致氷技などを耐えればいいなと期待を込めてチョッキに。
当初は天候を奪うために日本晴れスイクンとかいう地雷を仕込むつもりでしたが、コケコが重すぎたことと、ねっとうの威力が下がるという当たり前すぎる理由で没になりました。
いまだに王冠を使ってません。意識低いなぁ!?
戦績
予選 ダブル 4勝1敗
決勝リーグ 1勝2敗
予選ではかなり運が良かった試合もあり、なかなか満足な戦績に。
一方、決勝では早々と2連敗を喫し優勝争いに混じることはできませんでした。
ただ最終戦では試合がプロジェクターに写され、生まれて初めて観客ありで対戦を行なえたのでとても嬉しかったです。
周りからのリアクションを聴きながらの試合は新鮮で、もし出来るのであればまたあの舞台に立ちたい!と思いましたね。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
実はこんな感じのパーティでレートにも潜っていたのですが、今回たくさんの方と対戦して弱点も浮き上がってきたので、そこを改善してラストシーズンでいけるところまでいきたいと思います。
また対戦ももちろんですが、色々な方と交流することもできて本当にオフ会も楽しかったです!
それでは今回はこのあたりで!
まーたパチリス使ってないな…?
ウルトラサンムーンではパチリスと!ではでは!!
【サンムーン】ダブル2on2のコンボを考えてみた
こんにちは!うえすです!
今回は、少し特殊な対戦ルールを想定して、そこでできそうなコンボを(強いかは別として)考えてみたので、そのメモをしておきたいと思います。
想定するルールについて
ルールは手持ちに2匹のみポケモンを入れ、2匹vs2匹のダブルバトル(2on2)で、メガ進化なし、Z技なし、きあいのタスキありを想定しています。
かなり限定的ですが、私が参加しようと考えているオフ会で行われるようなので、今回考察するに至りました。
それではさっそく考察に移りましょう!
1, 弱点保険ココロモリ+なげつける
能力がぐぐぐぐぐぐぐぐぐーんと上がった!!
特性たんじゅんのココロモリに、能力アップきのみを投げつけて弱点保険を発動させ、1ターン目に能力10段階アップのアシストパワーで制圧しようというもの。
個人的に私が最近ハマっているコンボです。
Cアップきのみを投げつけると、無補正C252ココロモリのアシストパワーで、無補正D252きせきラッキーに8割以上のダメージ。火力は申し分なく、メレシーラッキー相手にも力でねじ伏せることができそうです。
また、ココロモリはSが114と地味に高いため、コンボが決まればかなりの相手を上から一撃で吹き飛ばすことが可能となります。
欠点としては、ココロモリの耐久が皆無なこと。猫だましでの妨害や、スカーフ持ちにはめっぽう弱い。
2on2という関係上、上から殴ってくる相手も多そうなので厳しい相手も多そうですね。
なげつける要因は、ココロモリの上から投げられるポケモンだと、1ターン目からアシストパワーをぶっ放せます。私は猫だましもできるエテボースを使っていました。
他に候補をあげるとすると、厳しいコケコや相手の調整次第でスカーフテテフを投げずに倒せるフェローチェ、かるわざを同時に発動できるルチャブルなんかも面白いかもしれません。
また、ココロモリのS調整が必要ですが避雷針で電気を吸えるライチュウもよいかも。
なんにせよ、低耐久が並ぶので速攻で試合を決めに行きましょう!
2, ピクシー+ゲンガー
並べると似てるな、このふたり
続いて、2on2では裏にポケモンがいないため、11交換ができればタイマン勝負(実質シングルバトル)になり読み合いのリスクが減るのではないかと考えました。
11交換の方法としては、スカーフ命がけが真っ先に思いつきましたが、これは猫だましでHPが削られたり、相手からも作戦が見えすぎるため却下となりました。
そして思いついたのがみちずれで1匹持っていく方法です。しかし、今回、Zみちずれが使用不可なのでうまくみちずれ側を相手に落としてもらえるようにする必要がありました。
そこで新技”スポットライト”に注目しました。
この技はダブルバトル、バトルロイヤルで効果を発揮し、当てた対象に他の相手の攻撃を集中させる技です。
タスキゲンガーでみちずれ、ピクシーでスポットライトを選ぶことで、相手がどちらも攻撃技を選んでいれば、おそらく一体をみちずれすることができます。そして残った1体vsピクシーでタイマンをするという形ですね。
この並びの良いと思う点は、もし相手が追い風、トリル等で殴ってこなさそうな場合はゲンガーで普通に殴っていけるところだと思います。カプ系相手の場合はタスキを盾にヘドロ爆弾で打点を持てます。
一方で欠点は、ピクシーのタイマン性能が怪しいところでしょうか。小さくなるなどで運ゲーに持ち込むことは可能ですが、それでも所詮運ゲー。
せっかくタイマンにもちこんで読み合いを排除しにいっても運頼りは心もとないですね。
次回作でスポットライトを覚えるポケモンが増えてくれるといいんですが…
3, ピクシー+バシャーモ
またまたスポットライトに注目しました。
こらえるバシャーモにスポットライトを当て、攻撃を耐えつつチイラのみを発動。
加速でSが上がるので、上から最大火力のきしかいせいで倒しにいくという作戦です。
2ターン目にピクシーがこの指とまれをすれば、全体技が飛んでこなければバシャーモは生き残るはずなので残りも削りにいくことが可能です。
毒づきを搭載すれば、きしかいせいの通らないカプに打点を持つことができ、無補正A1↑毒づきで無振りテテフ、コケコどちらも確1です。
安定感は落ちますが、抜群を取られる前提なら弱点保険でもいいかもしれません。
この並びだと、バシャーモのS、ピクシーの耐久など細かな調整が大事になりそうです。
準速スカーフテテフを陽気バシャーモは1加速で抜けないので、ピクシーでこの指とまれしてサイキネ耐えできるように振っておく必要がありそうですね。
また、サワムラーでも同じこらえるきしかいせいが可能です。さらにかるわざでSを2倍にでき、バシャーモと同じA種族値(そしてこちらはエンタメ性も高い)なのでありかもしれません。
実はS6のダブルレートで使ってます(した)。もしかすると、結果と感想記事を書くかもしれません。(レート上がらなくて心が折れそう…)
4, きょうせいフラージェス+水タイプ
スカーフを持たせたフラージェスではなふぶきをして、隣の水タイプの弱点保険を発動、そのままスカーフが隣に渡されるので、次ターンからC2↑スカーフの隣のポケモンで上から制圧しようという作戦。
前作のトリプルバトル界隈では、きょうせいを使ったギミックはよく使われていたようですね。
スカーフを渡す必要がなければ、そのままフラージェスで奇襲することも可能です。(誰かを倒せる!というわけではないですが…)
また、フラージェスよりも遅いポケモンを並べておけば、スカーフではなくメガネを持たせて、C2↑メガネの火力を1ターン目から実現することもできそうです。
水タイプとしては、だくりゅうのできるレヒレや、しおふきも使えるカメックスあたりが有力そうです。
しかし、下降補正個体値0フラージェスのはなふぶきでカメックスに20%ほどダメージが入ってしまうので、だくりゅうの方が現実味がありそうです。
威嚇ピンポイント読みをするのであれば、かちきビビリ玉ミロカロスとメガネ(チョッキ)フラージェスで、威嚇を受けた瞬間にミロカロスを超強化してしまったりしても面白そうです。
おわりに
4つほど思いついたものを載せてみましたが、いかがだったでしょうか。
全て実際に使ったわけではなく、机上論での話なので都合の良いことが多く書かれているとは思いますが、別のコンボや、もっとここを変えれば使えるのでは?など、何かの足がかりになればなぁと思います。
うまくダブルのパーティにも逆輸入してみたいですね。
2on2は裏のポケモンがいない分、目の前のポケモンのみを考えれば良いため、もっと他にもこのルールならではのことができそうな気がします。
また、滅びパなど気をつけた方がいいメジャーなコンボもあると思うので、そちらの対策もしっかり行いたいと思います。
それでは長くなりましたがこの辺りで終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ウルトラサンムーンでもパチリスと!ではでは!!
【サンムーン, S5ダブル】ものひろいエテテラ
どうも!うえすです!
今回はシーズン5のダブルバトルで主に使っていた、特性”ものひろい”のポケモン入りパーティ第三弾を紹介したいと思います。
第一弾、第二弾と違い、パーティを組んでいたところにたまたまものひろいが入ってきたので、ものひろい要素は薄めとなっていますがご了承ください。
パチリスの出てくる第一弾
強さを兼ね備えた第二弾
コンセプト決定まで
弱点保険もちの味方に攻撃して能力上げるギミック使いたいなぁ
↓
どうせなら、能力アップきのみ投げつけるで保険発動して一気に能力上げてしまおう!
↓
特性”たんじゅん”でエスパータイプ、さらにアシストパワーも覚える…
ココロモリ、君に決めた!
↓
↓レートへ
↓
微妙だ…
火力は凄まじいが、耐久が無さすぎる…
(次のパーティへ)
味方に投げつけるで発動させるギミック楽しかったし、他にできないかな?
↓
悪技に反応する特性使えるかも
びびり、せいぎのこころ かー
↓
エルテラ流行ってるみたいだしテラキオン使おう!
弱点保険は使えないから、物理技に反応するアッキの実をもたせてっと…
↓
これ、隣のものひろいポケモンが投げつけるしたら、次ターンでアッキの実を拾ってもう一度投げれるのでは?
↓
個別紹介
エテボース
持ち物:チイラのみ
ようき 特性:ものひろい
ASぶっぱ
ねこだまし/ほのおのパンチ/なげつける/よこどり
エテテラのエテ。
前回のオフ会で参加させていただいた"デデンネ雪合戦" (レベル1ものひろいデデンネになげつけるのみを覚えさせ、ゆきだまやバーゲンチケットを力尽きるまで投げつけあう伝統的な催し) からヒントを得て、なげつけるものひろいの採用に至った。
特性”ものひろい”のポケモンの中で唯一、テラキオンよりも素早い。ちなみにものひろいポケモン中、合計種族値が2位である(合計482)。
前回のパンプジンが1位だったので、次は3位を使わないといけませんかね。3位は…デデンネ…
使い勝手としては、よこどりがとても有用でしたね。
追い風を覚えるポケモンと対峙したときは、初手から積極的に横取りを狙っていきました。
また、ワイドガードを奪ってテラキオンの岩雪崩を通せるのもよかったです。
今までで一番ものひろい発動率が高かった。
テラキオン
持ち物:アッキのみ
ようき 特性:せいぎのこころ
ASぶっぱ
エテテラのテラ。
仲間からのイタズラも許さない、正義の味方。
袋叩きで4段階攻撃を上げるエルテラに対し、こちらはチイラ投げとせいぎのこころの2段階しか上がらないため制圧力は劣るが、アッキの防御アップもあるためほんのり場持ちがよい(当社比)。
アッキとインファイトがアンチシナジーですが、エテボースのものひろいを発動させるには適していたので悪くはなかったです。
2回目のなげつけるが決まれば、A3↑、B2↑のテラキオンが爆誕するので岩雪崩連打が楽しかったです。
〈その他のメンバー〉
エテテラ1期生
ボーマンダ@メガ石
カプ・ブルル@オボンのみ
とりあえずボックスにいたポケモンをかき集めてみた。
初期はエテボース以外のせいぎのこころ発動要因として、スカーフなげつけるゲッコウガがいた。一度も投げませんでしたが。
天候パに全く勝てなかったので解散。
エテテラ2期
in:コータス@もくたん
ドレディア@草Z
天候を奪うためにドレコーを加えてみた。
ドレディアがなかなか眠り粉を当ててくれませんでした。
ここが一番レートが高かったですが、負けがこんできたので解散。
エテテラ3期
カプ・コケコ@電気Z
カビゴン@フィラのみ
コケコが重かったのでランドロス、上を取りやすいコケコを採用してみた。
このあたりで迷走を重ねた結果、6連敗を記録した。
戦績
26勝22敗 レート1500ちょっとで終了
最高レート:1600後半
途中まではなかなか良かったのですが、大事なところで勝ちきれませんでした…。
1700は乗せたいところでしたね。
反省会
一番ダメだった感じたのは、フェアリー技の通りが良すぎたところでした。
抜群が3体おり、また電気の通りもよいのでコケコが限りなく重かったです。Sが速いのでさらにキツイ…。
また、カプ一族の処理をスカーフゲッコウガのダストシュート頼みだったので、外した瞬間ゲームセットとなり欠陥どころの騒ぎではなかったです。
次回以降のパーティではこのあたりを気を付けていきたいですね。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
目新しいコンボというわけでもないですが、あまり見かけないエテボースとものひろいを活かすことはできたと思うので満足です。欲を言えばもう少し上のレートを目指したかった…。
次にものひろいを使うとしたらデデンネになるんですかね。気が向いたら、覚える技一覧とにらめっこしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いできれば!
パーティにはいませんが、心の中ではパチリスと!ではでは!!
(ちなみに、エテボースはふくろだたきを覚えます。)
twitter→@uest_dego
【トリプル】充電そうでんボルトロス
どうも、うえすです!
先日、コガネオフというマルチバトルのオフ会に参加させていただきました。
そのオフ会ではマルチバトルを通じて交流を楽しんだのですが、対戦終了後のフリータイムで第二の目的だったトリプルバトルも遊んできたので、そのパーティの紹介をしたいと思います。
パーティコンセプト決定まで
トリプル勢の方々の発想すごいなー、どうせなら自分もギミックを使いたい!
そういや、前に気になってた技”そうでん”で何かできないかな。
↓
”そうでん”は当てた相手の使う技のタイプを電気に変える…、なら電気タイプの味方に撃ち込めば全ての技がタイプ一致(威力1.5倍)にできる!
↓
ついでに味方が”じゅうでん”していたらさらに威力2倍に!
↓
ここにさらに”てだすけ”を重ねて、全体技で相手を一掃してしまおう!
ほかの方の記事でよく見るようなイラストを作ってみました。
コンセプトが伝わってほしい。
パーティを組む
高火力全体技で押していきたいので、まずは電気タイプで充電のできる火力の高いポケモンを探すことに。
そこで白羽の矢が立ったのが、霊獣ボルトロス。
C145から全体技のヘドロウェーブを覚え、さらにS101とそこそこの素早さも確保。
最悪コンボが破綻しても戦うことができそう。
いきなりいけそう感があふれてるぞ!
さあ、霊獣ボルトロスにそうでんだ!!
「霊獣ボルトロスの”ちくでん”発動!体力が回復した!」
違うんだよなぁ…
気を取り直して、次の候補へ。
候補として上がったのは、化身のほうのボルトロスとサンダー。
どちらもC125でそこそこの耐久があり、全体技としてボルトロスはヘドロウェーブ、サンダーは熱風を覚える。
とても迷いましたが、命中100%であるヘドロウェーブを使える化身ボルトロスに決定しました。いたずら心による先制充電ができる点も良さげ。
充電要因は決まったので、次は送電要因です。
使えるのはエレザード系統とドーブルのみなので、攻撃面で勝るエレザードにしました。
ここで、エレザードと化身ボルトロスの素早さを比べると、残念ながらエレザードの方が遅かった。なので上から送電できるようスカーフを持たせました。
となると、初手にエレザードを出してしまうと送電で技が固定されてまずいので控えに。
初手で出してサポートをしながらエレザードに繋げそうな、脱出カポエラーを初手に配置しました。
初手のもう一方には、ヘドウェを撃つ際に守られると嫌だったので、守るを封印できるサーナイトを採用しました。
残りの2枠にはたまたまボックスにいて強そうだったトノグドラを添えて完成!
個体紹介
ボルトロス
持ち物:いのちのたま
おくびょう 特性:いたずらごころ
CSぶっぱ
ヘドロウェーブ/10万ボルト/じゅうでん/でんじは
今回のメインポケモン。
いきなりパワーを溜めだすおっさん。
ボルトは初手充電や!!
珠てだすけ充電ヘドロウェーブ(電気)が、ダブルダメージでH252メガガルーラを確定1発。
並程度の耐久のポケモンがならんでいれば余裕で消し飛ばすことが可能。
しかしこれが味方にも同様に飛んでくるので、隣のエレザードが半減にも関わらず赤ゲージ近くまで削られる。
いたずらでは済まないぞ、これ。
じゅうでんは次ターンの電気技にしか効果が及ばないので、猫騙しをされるのが非常に辛かった。
ならば悪巧みにすればダメージ上昇倍率的には同じで永続では?と思われるかもしれないが、充電にはさらに特防アップのおまけがつくので劣化ではない…はず。(あと充電した時のお相手の反応が楽しい)
エレザード
持ち物:こだわりスカーフ
おくびょう 特性:かんそうはだ
HSぶっぱ
そうでん/かみなり/なみのり/悪のはどう
おっさんにさらに電力を供給するマン。
その結果、ヘドロウェーブ(電気)に巻き込まれる可哀想な子。
強く生きてほしい。
裏をトノグドラにしているので、ギミックが使えなくてもある程度の仕事をしてくれました。
特に、スカーフランドロス相手に送電を放って、岩雪崩からボルトロスを守ったところとか輝いてました。(なお等倍で通った模様)
カポエラー
持ち物:脱出ボタン
ようき 特性:いかく
Sを最速バンギラス抜き、残りをHとAにわけわけ
初手のいかく+ねこだましでボルトロスをサポートして、脱出ボタンで裏のエレザードにつなぐ。
仮に繋げなくても、てだすけで ボルトロスの火力を上げたり、トリプルでよく使われる全体技から守れたらするとても万能な子。
万能すぎて入れたい技が多すぎた。
当日、ようき最速にしていて良かった!とか言ってましたが、調べたら最速じゃなかった。
サーナイト
持ち物:カシブのみ
おだやか 特性:テレパシー
HB 少しD
ふういん/まもる/てだすけ/よこどり
初手に出してふういんで相手の守るを縛り、よこどりでワイドガードを奪って確実にボルトロスのヘドロウェーブ(電気)を当てようという子。
相手目線ではメガでハイパーボイスの可能性もあるので、こちらを妨害してくれることも多く、ボルトロスを通すのに役立ってくれました。
また、特性テレパシーのおかげでヘドロウェーブ(電気)に巻き込まれない。
多分、世渡り上手なんだと思う。
たまたま生まれた色違い個体。
ネタ気味なパーティ作るときに限って色を引いてしまいますね。
ニョロトノ
持ち物:オボンのみ
ひかえめ 特性:あめふらし
HC 少しB
キングドラ
持ち物:こだわりメガネ
おくびょう 特性:すいすい
S 通常時最速70族抜き、Cぶっぱ、のこりB
ボックスにいた。エレザードとかと相性良さげで雨パっぽく見えそうなので採用。
やりたい事をやった後にお掃除してくれたら嬉しい。
いざ実戦!
上のパーティを使ってお二方と対戦させていただきました!
1試合目
記念すべきトリプル通信バトルデビュー戦。相手の方もつい先日に初めてトリプルをされたとのことでここは負けられない…!
相手のパーティは、っと…レベル1ドードー!?
これは!まさか…かの有名な”ドドドードドードドー”!?
→これです(http://zalwa.xyz/dodo)(勝手に貼らせて頂いているのでまずかったら消します)
私がトリプルに興味を持ったのもこの方のブログを拝見したためですし、穴が開くほど読み漁った(開いてないけど)ので情報は知っている…
さらに負けられなくなったぞ…!
と思いながら対戦が始まると、トリル+がむしゃら+全体技であっけなく敗北。
つよい…おっさんで充電してる場合ではなかった…。
記事で読んでいても、実際に対戦しないと本当の強さは分からないものですね。
百読は一戦にしかず。勉強になりました。
2試合目
またまた2戦目の方もトリプルに触れて間もないとのこと。
パーティを見ると、今度はレベル1フレフワン!?
ニンフィアやランドロス、カメックスもいるのでまたまたトリルがむしゃらで展開してきそう。
そしてやはり初手にフレフワンと、ねこだまししてきそうなニャオニクス。
仕方ないので、こちらはねこをフレフワンに撃つが…通った…!
相手のニャオニクスも同じくカポエラーにねこだましを選択。脱出したのでエレザードを繰り出し、送電タイムに突入!
そのまま、こちらのてだすけヘドロウェーブでごり押し見事勝利!嬉しい!!
カポエラーのS振りに助けられました。
全体の感想
充電送電が決まった時に相手を一掃していくのは、シングル、ダブルにない快感でした。
特に考えたギミックを通せた時の嬉しさは格別でした!
ただ、逆に相手にやりたい事をされると一方的にやられるしかなかったので、一手一手の大切さが身にしみましたね。
パーティで改善するとすれば、サーナイトにトリルを仕込んでまとめて封印してしまうとかでしょうか。あとは裏をもう少し変えてみるとか。
場に出せるのが三体な分、色々なことができて楽しいですねー。xy、orasでこれに気付いていれば…。
ということで以上、初のトリプルバトルのレポートでした!
長々とした文章でしたが、読んで下さりありがとうございました!
次の新作ではトリプル復活するんですかね?
もし、するなら足を踏み込んでみたいと思います!
ではでは!!
第15回コガネオフ オフレポ
どうも!うえすです!
先日、8/25(土)に行われた第15回コガネシティポケモン交流オフ会に参加してきました。
そのオフレポ的なものをつらつらと書き留めていきたいと思います。
コガネオフとは
ポケモン金銀版に登場したコガネシティの場所にあたる大阪で行われる交流オフ会で、今回で5周年を迎えられたそうです。おめでとうございます!
勝ち負けを気にせず、マルチバトルでわいわい交流しよう!という趣旨で、さらにオフ会初心者でもスタッフの方々にサポートしていただけるということだったので、人生初のオフ会だった私も参加させていただきました。
オフ会前日
ベトベトンマルチというものが名物であるという情報をキャッチし、ベトベトンを育成しようとしました。
気づくとポケモン超不思議のダンジョンを片手に、時計は午前3時を指していたのだった…
オフ会当日
午前中の予定を終わらせて、電車で開催地である南千里へ。ソワソワしすぎて電車に乗ってからずっと開催地を勘違いしていないか確認を繰り返してました。(電車に乗る前にするべきでは?)
駅に着き改札を出ると人の集団が。おそるおそる尋ねるとコガネオフに参加される方々だったので、そこに混じって今回が初参加だという方と開場時間まで話してました。
開場
出席確認のあと会場に移動。会場ではマッシブーン二体がお出迎えしてくれました。
なにを言っているか分からないとは思いますが、事実なのでこう書くしかない。
しばらく歓談した後にパーティメンバー表が配られ、今回のために育ててきたシンオウ統一メンバーを記入し、名札と5周年記念のピカチュウウォッチ、チーム分け用のカードを貰いました。
この名札と時計がとてもクオリティが高くて可愛い!特に時計は今回特別に用意されたものだったみたいで、すごくラッキーでした!
主催者である吹田太郎さん、マッシブーン2号、3号さんの自己紹介、マルチバトルの説明の後、参加者も軽く自己紹介し対戦の方に移りました。
対戦開始!
今回のオフでは4人で、2対2に分かれて選出から対戦中まで相談可で対戦するのですが、各対戦グループで特別ルールが決められており、それがまた対戦に盛り上がり要素をプラスしていて楽しかったです!(自分の主人公と同じ性別のポケモン絶対選出など)
ちなみに今回のパーティメンバーはこちら↓
1試合目
初戦はアイリスパーティの方とチームになり、相手は毒&♀統一とバランス良くパーティを組んでいる方でした。
試合前に毒統一の方が語るポケモンが変態型すぎて面白かった。
そして特別ルールは”パーティ表に6番目に記入したポケモンを初手選出”
毒統一に対して厳しすぎでは?
試合はドサイドンが地震連打、パートナーの方がサザンドラに交代してそのまま殴り続けて勝利でした。
かなり一方的にはなりましたが、相手の方々のリアクションやらもあり、とても盛り上がったのでよかったです。
2試合目
パートナーはWCSでよく見るメンツの並んだパーティ。対して相手はシングルでよく見る並びの方と、地面統一の方でした。
パチリス出せないやん…
特別ルールは”パートナーと被ったポケモン絶対選出”
こちらは誰も被りませんでしたが、相手はガブリアス、霊獣ランドロスの二体が被り、氷4倍4対選出という事故が発生。
初手はこちら:ガラガラ(アローラ)、マニューラで相手がルカリオ、カバルドン。
マニューラはタスキだったので、とりあえずルカリオを処理しにガラガラのホネブーメランとマニュのつららおとしを重ねました。
ルカリオが倒れ、タスキで耐えたマニュも砂で落ち5vs5。
相手の裏4体はすでに分かっているので、私がエムリットを出してトリルを展開し、ガラガラで殴りにいく作戦に。
エムリット出した瞬間の”なにしてくるんだ…”と”トリルかぁ…!”の声が少し嬉しかったですね。
試合は進み、トリルが切れてこちらスカーフテテフとフワライド、相手がガブリアスと体力わずかのカバルドン、裏にランドロス。
私:(テテフがガブ落として、フワライドのシャドボでカバ落とせば勝てる…!)
私・パートナー「!?」
こちらも事故がおこってしまいました。このまま相手の攻撃と砂で落とされてゲームセット。
私もよく押し間違えは起こすので仕方ないですね。悔しかったですがとても濃い試合でした。
3試合目
先ほどとうって変わって、相手のパーティにポニータ、マラカッチ、ネオラントと読めないポケモンがわんさか。
こういう変わったポケモン見れると楽しいですね。
特別ルールは”主人公の性別と同じ性別のポケモン絶対選出”
これにより、初手でエンペルトと相手のマラカッチが対面したので、ドヤ顔で飛行Zを打ち込んだらニードルガードですかされ1/4も削れなかった。
これ守られてなくても落とせなかった…?いやいや、気のせい気のせい!
試合の方はトリルを絡めて詰めれたのでこちらの勝利。
意外とマラカッチが堅いことが分かったのが収穫でした。
4試合目
クセのあるポケモンばかりで何も読めない…
一方でパートナーの方の手持ちを見るとエンペルトが!なぜお前が被るんだ。(パートナーは特殊型でした)
特別ルールは”アローラフォルム絶対選出”でパートナーの方のベトベトンのみ該当でした。
パートナーがトリルメインの方だったのでおのずとドサイドン中心で行くことに決定。
ドーブルが暴れると怖いので、そちらを猫騙しで止めに行くと、なんとリーフィアがおいわいZ!そういやプレシャス入りだった…
能力を上げてきたリーフィアを倒しにいくと、今度はムラっけで回避4↑のドーブルが爆誕。
キノコのほうしと絶対零度でこちらのポケモンが薙ぎ払われていく…
それでもなんとか1vs1に持ち込みましたが、こちらエムリットで相手がC2↓のメガヘルガーの対面。
これは負けたか…と思いましたが、エムリットの10万ボルトで麻痺を引く!さらには二連しびれ!
完全に運に助けられましたが、なんとか勝利を収めました。
結果発表とフリータイム
計4試合の後、恒例らしいKP(被りポイント)の発表がありました。
KP上位にはリザードン、コケコ、ガブリアスなどよく見るメンツがずらり。
一方ではKP1が140匹越えと個性の光るパーティが多かったようです。
私のパーティはKP計11。ドサイドンが4でエンペルト、フワライドが2だったらしい。
参加者48人で最後のエンペルト被りは奇跡でしたね。
総KP上位と下位のパーティの方に商品授与の後はフリータイムとなったので、バトルロイヤルと、今回ひそかに楽しみにしていたトリプルバトルを楽しんできました。
→使ったトリプルのパーティ(記事追加予定)
二次会
ビアガーデンに場所を移して二次会スタート。
お酒をのみながら、トークやデデンネ氷合戦、ダブルバトルなどをしてこちらも楽しかったです。
トランセルの電気Zはしばらく忘れられないと思います。
三次会
二次会が終わりそのまま帰宅しようとしていたところ、オフ会開始前にお話をしていた方から、三次会に行かないかとのお誘いしていただいたのでお言葉に甘えることにしました。
個室の居酒屋に行って軽くのみながら、ポケモンについて話したり、交換や対戦をしたり、都合で一時間弱くらいでしたが、とても濃い時間でした。
お名前を出していいか分からないので伏せますが、誘っていただきありがとうございました!
まとめ
以上、長くなりましたが人生初オフ会の初オフレポでした。
今まで興味がありながらも参加する勇気がなかったので見送っていましたが、いざ参加するととても楽しくて、本当に行ってみて良かったなぁと思いました。
何より好きな話題で盛り上がれるところが最高ですね!
おまけに知り合いも増えたので、もし同じようにオフに参加するのをためらっている方がこれを読んで下さっていたら、一度参加してみることをオススメしたいです。
機会があれば次回や、他の所にも参加してみたいと思います!
最後に関係者の皆様、ありがとうございました!
次はパチリス使うぞ…!あとは写真も撮るようにしよう…!ではでは!!
【サンムーン, S4ダブル】 偶然を必然に!ひるみ誓いパ
どうも、シーズン4でも結局パチリスとレートに挑めなかったうえすです!
今回は、誓い技をテーマに、ダブルバトルのレートに挑んできたのでそのパーティの紹介をしたいと思います。
それではどうぞ!
はじめに
今回は御三家+イッシュ三猿(+ドーブル)のみが覚えることのできる誓い技を使いたい、というところからパーティを組みはじめました。
この誓い技は、みず、ほのお、くさの3種類のうち2種類を同ターン中に繰り出し、合体技として神様に捧げる(相手に命中させる)ことで特別な力(特殊効果)を授かることができる技です。
漫画やアニメの世界では、特別な力を与えられた主人公が相手を無双していくのは王道の展開。つまり、ポケモンの世界でも、誓い技で特別な力を得られれば無双できるはず!
いざ実践!
捧げる誓いをえらぶ
漫画では、だいたいが主人公に一方的に力を授けられますが、ポケモンでは3種類ある誓いの力の中から、自分で選ぶことができます。なんと親切な…
内容は以下の通り。
くさ+みず(湿原):4ターンの間、相手の素早さを6段階下げる
みず+ほのお(虹):4ターンの間、技の追加効果を2倍にする
ほのお+くさ(焼き野原):4ターンの間、相手に1/8ダメージを与え続ける
この中では、湿原が強力な素早さ操作の戦術なためメジャーらしいですね。
虹も特性”てんのめぐみ”と同じ効果で面白そうだし、焼き野原は、まあ、なんだ、嫌がらせにはなりそう。
ふむ、どれにするか迷うなぁ。
ん……?てんのめぐみと同じ効果…?てんのめぐみといえば、あの白い悪魔、あの戦術…
<まひるみ!
”虹を発生させて、追加効果で相手を全員ひるませ続ければ負けないのでは…?”
ダブルバトルでよく使われる技の一つである、いわなだれは相手全体攻撃+ひるみ3割。誓いの効果でひるみ6割に。
さらに、こちらのポケモンがどちらもいわなだれを選択した場合、相手がひるまない確率は
40%×40%=16%
技の命中率を考慮しなければ、きあいだまを当てるよりも容易く相手をひるませることができる!
こうなったら、ひるみ効果のある技を詰め込んでやるぜ…!
こうして、”白い悪魔の力”に手を染めることとなったのだった…
誓いポケモンを決める
虹を発生させるには、ほのおとみずの誓いをしなければなりません。
また、このパーティのサブテーマはひるみなのでできる限り相手の上を取りたいところ。
この二つを満たせそうなコンビを見つけてきました。
持ち物:きあいのタスキ
おくびょう 特性:もうか
ほのおの誓い/熱風→エアスラッシュ/おいかぜ/まもる
持ち物:いのちのたま
ひかえめ 特性:げきりゅう
みずの誓い/ふぶき/ねこだまし/まもる
カメックスのねこだましで補佐をしつつ、追い風を展開。その後に誓いをぶっぱし後述のひるませのスペシャリスト(ひるミスト)につなぐことを理想の動きとして採用。
カメックスが落とされると話にならないので、もし厳しそうなら守り、リザードンのタスキを信じて追い風をする。
カメのいのちのたまは、持ち物に悩みとりあえず火力を上げれるからという適当な理由で採用してしまった。
S操作しながら誓えて、これはいけるはず!!
↓
23勝20敗 レート1551
なんだこの微妙な感じは…
反省会
ざっくり勝てなかった理由を上げてみましょう。
1, 誓う前にひるまされて、展開できないことが多発(こちらがひるませる予定なのに…)
2,誓い合体技の威力が足りない(2体分の攻撃ターンを消費してるのに、一撃で落とさない相手が多い)
3,誓い、追い風ターンが足りない(最初の2体が微妙に残ると困る)
4,初手の弱点被りがキツイ etc...
特に1が問題でしたね。ひるませたいのに、何度スカーフランドにひるまされたか…。
スカーフランド単体ならねこだましで問題ないのですが、隣にコケコがいるとそちらにねこだましせざるをえない。
リザードンのS100では誓いの展開が厳しかったです…
しかし、意地でも誓ってひるませたい…!
ということで、組み直したパーティがこちらです。
パーティ個体紹介
↑手作りしてみました
赤枠:今回のテーマポケモン
青枠:サブポケモン
ゲッコウガ
持ち物:こだわりスカーフ
やんちゃ 特性:へんげんじざい
152(36)-161(252)-87-123-81-170(220)
調整:S 最速スカーフガブリアス抜き
みずの誓い/冷凍ビーム/いわなだれ/ダストシュート
ランドロス、テテフ、リザードン、コケコなどを上から一撃で倒せ、かつ超スピードで誓うことができる。おまけに、ひるミストの一端を担うこともできるスーパーポケモン。
文句なしで強かった。強すぎて、誓い以外の技ばっかりうっていた。(ん?)
弱点としては技の撃ち分けができないこと。他の技を撃つと、引くまで誓えないのでそこは難しかったですね。
あとは、けたぐりがほしい場面が多かった。あと1枠技スペースがあればなぁ。
(これもしかして、みずの誓いをけたぐりに変え )
マフォクシー
持ち物:きあいのタスキ
おくびょう 特性:もうか
151(4)-x-92-166(252)-120-171(252)
ほのおの誓い/マジカルフレイム/鬼火/よこどり
火力が最も高い誓いアタッカーとして採用。(メガリザードンYは日照りで誓い合体技の威力が下がるため不採用)
追加効果のある技をいれて虹を活かしたかったですが、誓えなかったときに腐らぬよう、他の技は補助よりのものを揃えました。
隣のゲッコウガくんが基本誓わなかったので、この判断は間違っていなかったですね。
使ってみて分かったのは、専用技であるマジカルフレイムが強いこと。100% Cをダウンさせられるのは強力でした。
また、もうか込みでなかなかの火力が出るので可能性を秘めている感じがしました。
なお選出率は最下位だった模様。
プテラ
持ち物:おうじゃのしるし
ようき 特性:プレッシャー
155-157(252)-85-x-96(4)-200(252)
いわなだれ/こおりのキバ/ほのおのキバ/まもる
ひるませたいという邪心を全て担った悪魔。
ひるみ効果をもつ3ウェポンに、おうじゃのしるしを持たせた。
誓っていない場面でも、あいてを両ひるみにさせることもあり、一体で戦況をひっくり返すことが多々あった。
火力は足りないが、それでも高いSからひるみの恐怖を与えられる点がすばらしかった。おそらくコンセプト的にもこのパーティのMVP。
耐久は皆無なので要注意。
メタグロス
持ち物:メタグロスナイト
ようき 特性:クリアボディ→かたいツメ
179(188)-163(60)-151(4)-x-111(4)-134(252)
メガ後:179-173-171-x-131-178
速くて火力もあり、ひるみが狙えるメガ枠ということで採用。
当初はメガガルーラだったが、素早さが物足りなかったので解雇になった。
しねんのずつきの命中不安を差し引いても、なかなかの活躍をしてくれました。
一致技どちらでもひるみを狙える点はポイントが高かったです。
また、バレットパンチを覚えさせ忘れてアームハンマーのままでしたが、これが意外とあって助かる場面も多かったです。
カプ・レヒレ
持ち物:ミストシード
ずぶとい 特性:ミストメーカー
175(236)-x-154(36)-127(92)-168(140)-106(4)
だくりゅう/冷凍ビーム/マジカルシャイン/まもる
いつものレヒレ。俗にいう流用個体。
虹の効果により、6割で命中ダウンを引けるのも悪くないと考え採用しました。
このパーティでは貴重なまもる持ちなので、対雨パやトリルのターン稼ぎなどのために選出することが多かったです。
相変わらず火力のほしい場面が多かったですね。
ランドロス
持ち物:とつげきチョッキ
いじっぱり 特性:いかく
165(4)-199(124)-128(140)-x-100-138(240) (S個体値24)
いわなだれ/じしん/ばかぢから/とんぼがえり
今回はスカーフをゲッコウガにとられたので、チョッキを持たせました。
威嚇枠と地面無効枠として採用しました。
技構成は完全にシングルの流用だったのでもう少し試行錯誤してもよかったかもしれません。
このパーティではトリルが非常にきついため、ほえるを入れてもよかったかも。
(追記……ほえる覚えないんですね。ほえそうなのに。)
結果と反省
26勝17敗 レート:1550くらい→1650くらいをうろうろ
最高レート:1711
目標としていた1700は達成しましたが、それ以上を目指すことは難しかったです。
原因としては、
1, スタンパに弱い
メガガルーラや眼鏡レヒレなど、レートが上がるとよく見かけるポケモン入りのパーティに対して殴り負けるため厳しかったです。
特にサンダーの追い風で上をとられると、テーマのひるみが意味をなさないためきちんと対策すべきでした。
致命的すぎますね…
2, トリルに弱い
ひるみを狙う関係上、Sの高いポケモンを多く採用したためほぼ負けていました。
また、挑発や猫だましもちがいないので、阻止手段が虹無しの追加効果のひるみ祈りという、不安定さが露骨にでましたね。
大きなところはこの二つでしょうか。
あとはテーマ全体の反省として、誓える試合がほとんどなかったことですね。ゲッコウガが他の技を撃ちたい場面が多すぎた。
それでも、誓いなしでひるませ勝った試合も多く、ひるみ狙い全振りで組んだ効果はあったかもしれません。間違いなく白い悪魔の加護を受けてましたね。
おわりに
ここまで長い記事を読んでいただきありがとうございました!
誓わなければ、ただのひるみ運ゲパーティに近いので(言ってしまった…)、しばらく封印しようと思います。相手に使われたくないし…笑
ひるみの強さを再確認でき、良かったと思います。
世間ではシーズン5が始まっていますね。
次もまた、何かテーマ決めてレートに潜れたらなと思います。
それではここまでお付き合いありがとうございました!
今シーズンこそパチリスと!(n回目)
ではでは!!
【プリティプリマ】Zパチリスとゆかいな仲間たち
こんにちは、うえすです!
高さ1.0m以下のポケモンのみが参加可能なインターネット大会、プリティプリマで使用したパーティを紹介したいと思います!
はじめのはじめに
なんと今回の大会、ロゴにパチリスがいるじゃないですか!なんという!これは自称パチリス使いとして黙っちゃいられない!
パチリスと大会に挑むぞー!(露骨なフラグ)
はじめに
この大会では高さ制限という独特な縛りがあり、使えるポケモンも普段のレートではあまり見ないポケモンが多数います(一部常連もいますが)
なので今回は普段使わないポケモンかつ、それぞれの間でコンボや、つながりを意識してパーティを組んでいきました。
パーティ構築まで
別件で、”そうでん”という技を上手く使えないかとエレザードに注目していたところ、今大会の出場可能ポケモンにもいたため、いい機会だと思いここから構築スタートしました。
今大会で多そうだと思っていたドリュウズにそうでんを当てれば、地震を耐えられるのでは?と思いましたが、そもそも当てても倒せるわけではなく、また相手がスカーフ持ちだと壊滅するので断念。
しかしここでエレザードが波乗りを覚えることに気付き、見方を巻き込まない水Zをもたせることを決めました。
続いて、スカーフ持ち、タスキドリュウズに対応できるよう、猫だましと先制で先送りを使えるヤミラミを隣に置くことにしました。また、多いであろうコータスに強くするため雨ごいも覚えさせました。
せっかく手動雨があるので、すいすい持ちのポケモンを探したところ、オムスターが該当しました。
…が、プリティではないので不採用に。(オムスター推しの方、ウソです。すみません。)
本当のところは、ダブルで使いこなせる自信がなかったためですね。
解せぬ>
残りを悩んでいたところ、たまたま参加していたミラクル交換イベントで、最遅理想コータスと、5VでD30のオドリドリが流れてきたためこの二匹を使うことに。そのため
に日照りと、おどりこの二つの特性を上手く利用できるポケモンを探しました。そんなやつなんて…
いた。
ということで葉緑素でちょうのまい、おさきにどうぞを使えるキレイハナをいれて、残り1枠。
キレイハナが倒れた後にコータスを通せるようにトリル持ちでもいれるかー、ん?
<ちょっと入りますね。
完成…?
個別紹介
パチリス
持ち物:ノーマルZ
おだやか 特性:ちくでん
159(188)-x-90-65-150(212)-129(108)
チャージビーム/フラッシュ/どくどく/ねむる
調整:H 16n-1, S 最速65族(ブイズ意識)抜き, 残りD
最後にパーティに入ったのに一番に紹介される子。推しポケだから仕方ないね。
大会に潜る前に調べたところ、毒毒ポリ2とドヒドイデ対策が必須だという情報をキャッチ。ならば”その2体以外”を取り巻きで倒して、タイマンでその2体に勝てるパチリスを使おうということでこのような型となりました。
ねむるで相手の状態異常を無効化し、どくどくで倒しきる。
またそれ以外で味方のサポートができるようにフラッシュを採用。しかもZフラッシュにすると自身の回避が上がり面白そうだったので、ノーマルZを持たせました。
ついでに相手の技をかわして積めるチャージビームを最後の一枠としました。
マーイーカにフラッシュして命中を上げたり、ちいさくなるベトベトンと泥仕合を繰り広げたり、エンターテイメント性の高い試合をしてくれたので、結果として連れていって良かったですね。
エレザード
持ち物:水Z
おくびょう 特性:すながくれ
137(4)-x-73-161(252)-114-177(252)
後述するヤミラミとあわせて、ドリュウズやコータスをZで倒したい。
高い素早さと、範囲技であるハイパーボイスのおかげで、かなり活躍してくれました。
特性はコータスとのシナジーのあるサンパワー、水を無効化するかんそうはだも悩みましたが、砂ドリュウズにチャンスを残せるすながくれにしました。(一度も砂に合わなかった)
ヤミラミ
持ち物:オボンのみ
ずぶとい 特性:いたずらごころ
157(252)-x-139(252)-x-86(4)-60
イカサマ/ねこだまし/あまごい/さきおくり
さきおくりや、あまごいで上のエレザードを補助してたたかう。
さきおくりがなかなか有用で、縛り関係を逆転させたり、スカーフやトリルを一体のみ無効化できるのが強かったです。
ただ、特にコータスと並んだ時など、やることがなくなる場面が多く改良の余地ありでしたね。
イカサマよりは、鬼火などで完全補助でもよかったかもしれません。
コータス
持ち物:ひのたまプレート
れいせい 特性:ひでり
177(252)-x-160-150(252)-91(4)-22 (S最遅)
ねっぷう/オーバーヒート/めざめるパワー超/守る
ミラクル交換で韓国からやってきた子(その1)。
最遅理想固体を流してくれるなんて…と感動しながら育てていたところ、ある異変に気付く。
そう、晴れ下で暴れるための大事なあの技をなかなか覚えてくれないのである。
その技とは”ふんか”。
あれ?レベル技一覧にない…まさか…
タマゴ技でした。
やけくそになった挙句、空いた技スペースをめざパ(エスパー)で埋める。
ドヒドイデに打点を…!とか思ったが、完全に晴れ半減熱風うってた方が良さそう。
結果的に噴火せず冷静という、心の広いコータスとなりましたとさ。
キレイハナ
持ち物:こうかくレンズ
ひかえめ 特性:ようりょくそ
181(244)-x-117(12)-132(76)-121(4)-92(172)
調整:C 11n, S 晴れ下で最速115族抜き
ドレコーならぬ、キレコーの一端を担う。
どうせ眠り粉を外しまくるんだろうな、と思ったので命中を上げる広角レンズを持たせた。
その結果、よく技を外した。(あれ?)
とはいえ、晴れ下での制圧力は目を見張るものがあり、対策なしの相手にはキレコーで一掃できた。(コータス+マラカッチには一掃された)
こりゃドレコー使ったらハマってしまうわけだ。気持ち良いし。
眠り粉に頼る場面を減らすプレイングができれば勝率も上がったかもしれませんね。
プレイスキル磨かないと。
オドリドリ(まいまい)
持ち物:きあいのタスキ
ひかえめ 特性:おどりこ
163(100)-x-90-165(252)-90-133(156)
調整:S 準速80族(シャンデラ)抜き
ミラクル交換で流れてきた子(その2)。
フォルムは悩みましたが、めざめるダンスでシャンデラを確1にできるまいまいを選びました。
そして最速シャンデラ抜きにしようとしたところで、性格が臆病でないことに気付く。
しかもひかえめだと、全振りしても1足りなかった。悲しい。
結果として、スカーフ持ちシャンデラも多かったのでどちらにせよでしたね。
キレイハナと並べ踊り明かしたかったが、あまり機会はありませんでした。
調整案をネットで調べたところ、まいまいスタイルの記事がほとんどありませんでした。
よくみると可愛いですし、今度まいまいオドリドリをなんとか活躍させるパーティとか考えてみたいですね。
戦績とか
13勝10敗
勝ち越しはできましたが微妙な結果となってしまいました。
もうちょっと勝ちたかったですね。
あとは勝ち負けに関わらず、全試合消化できないのも少し惜しかったです。
普段見ないポケモンも多く、かなり楽しめたので、また次のルールにも期待が膨らみますね!
おわりに
ここまで、長い記事にお付き合いありがとうございました!
良い成績を残したパーティではありませんが、使っていて個人的には楽しかったので紹介しました。
コータス+キレイハナは特によかったので、これを機に晴れや雨の天候パに手を出してみたいです!
あとは、Zフラッシュパチリス、なかなかクソゲーできるので試してみてはいかがでしょうか?(ちなみに6世代以前ROMが必要ですが…)
では、このあたりで終わりたいと思います。
次の大会こそ上を目指してパチリスと!ではでは!
Twitter→ @uest_dego