【USM, S7ダブル】メガドブンネ
おひさしぶりです、うえすです!
ウルトラサンムーンになり、新たなUBや教え技など新要素が解禁され、レート環境も日々変化していますね。
新作でもいろんなパーティを使って記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします!
ということで、今回はウルトラサンムーンの最初のシーズンであるシーズン7のダブルレートで使ったパーティを紹介したいと思います!
パーティ発案まで
サンムーンのレート終了からウルトラサンムーン発売までの間にいくつか作ってみたいパーティがあり、その1つに味方の能力アップをよこどりする、というものがありました。
そこで横取りする技として目をつけたのがジオコントロール。
1ターンの溜めが入る代わりに、CDSを2段階アップできます。溜めもパワフルハーブを持てば即発動可能!強い!
おおかたの方針は固まったので、続いてこれを実際にしてもらうポケモンを決めましょう。
ジオコントロールは伝説級であるゼルネアスの専用技なのでドーブルに使ってもらうしかありません。
では、誰によこどりをしてもらうか。どうせ能力を上げるならば、素の耐久が高い方が嬉しい。そして、技も特殊よりだとなお良さそう。
このワガママに答えてくれるポケモンは…
ブラッキー
素の耐久があり、回復技を覚える。
そして特殊技で攻撃ができ、なんとアシストパワーという相性良さげな技まで揃ってる。
ジオコンを横取りするために生まれてきたのか?(違う)
さあ、ジオコン横取りでレートを荒らすぞー!……
(http://sp.ch.nicovideo.jp/Rajicubchoo/blomaga/ar1266480 ←こちらから引用させていただきました。)
〜完〜
パーティ発案まで その2
気を取り直して、次のパーティを考え直しましょう。
上でよこどり役を探していた時に気になった子がいました。
それはメガタブンネです。
ノーマル/フェアリー
種族値:103-60-126-80-126-50
特性:いやしのこころ
数値だけでみると防御面はかなり硬そうですね。
火力はありませんが、いやしのはどうやシンプルビームなど、ダブルバトルで使えそうな面白い技が多く揃っているので何かできそうだなぁ。あと見た目がすごく可愛い。
ただ、技は良いけど特性が腐り気味なんだよな…。レヒレもいるこの環境で状態異常を治すと言われても…。
ん?こいつ、なりきりを覚えるのか…
特性が腐っているのならば"腐らない特性に上書きしてしまえばいいのでは?"
耐久を活かして居座れば居座るほどメリットのある特性…ムラっけ!
本記事は、デデンネとは一切関係ありません。
やりたいこと
タブンネメガ進化!
ドーブル、ねこだまし!続いてメガタブンネのなりきり!特性がムラっけになった!
→能力上げてドレインキッスで回復しながら全抜き!!
個体紹介
メガタブンネ
ずぶとい 特性:いやしのこころ (→ムラっけ)
メガ前:207(228)-x-116-100(156)-122(124)-67 (S個体値25)
メガ後:207-x-160-120-162-67
ドレインキッス/かえんほうしゃ/なりきり/まもる
このパーティの出発点。しぐさがとてもかわいい。ぜひ実際に見てほしいです。
しかし、今回のタブンネ(前回は無いけれど)を侮ってはいけない。
可愛い顔してやっていることは、シングルでヘイトを集めるあのポケモンと同じ戦術。ターンを稼いでひたすらムラムラしていく。通称ドブンネ(デデンネは全く関係ないです)
本当にこのポケモンの耐久力は高く、一致抜群を受けても黄色ゲージで止まるので、ムラっけガチャ次第ではドレインキッスでの回復が追いついてしまいます。
おかげで初手から居座り続け、最後に一匹で3タテしたりもしました。
その分、ガチャで攻撃アップを引き続けたりとハズレも多かったですが、詰ませ性能は非常に高かったと思います。
とはいえ、鋼、毒タイプはきついので、相手パーティに多くいた場合は完全に選出しないように心がけていました。
この戦術だと一戦一戦がすごく時間かかるんですよね…。
かがくのちからでムラっけを引き継いだAベトベトンvsなりきりでムラっけになったメガタブンネの50分の熱い(泥)試合はもうやりたくないですね…。
ちなみにNNは ててちてー
ドーブル
持ち物:きあいのタスキ
おくびょう 特性:ムラっけ
162(252)-26-56(4)-x-65-139(252)
タブンネをムラムラさせるお犬さま。厳密にはタブンネが勝手にムラムラしてるんですがね。
ねこだまし、またはニードルガードでとにかく生き残ることがお仕事。
その後はこのゆびとまれなどで妨害してターンを稼いでいく。
がむしゃらの枠はキノコのほうしと悩んだのですが、エレキフィールドやミストフィールドの存在、ちょうはつで完全に止まってしまうこと、耐久ポケモンを強引に突破できる可能性を踏まえてがむしゃらにしました。
正直な話、あまり上手に扱えなかったのでこの枠は考察の余地がありそうです。
タブンネを選出する際には必ずこいつも選出し、裏の選出を強引に通す際もこの指要員として出すこともありました。
しっかり役割を果たしてくれたと思います。
記事を書いていて気付いたけど、これ陽気個体でよかったのでは…?
カプ・コケコ
持ち物:電気Z
おくびょう 特性:エレキメイカー
145-121-105-147(252)-96(4)-200(252)
10万ボルト/マジカルシャイン/とんぼがえり/ちょうはつ
メガタブンネではきつい鋼の一匹、テッカグヤ対策で採用。純粋に高いSを武器に上から殴れる点も採用理由です。
メインの一致技2ウエポンに、避雷針対策のとんぼがえり、後述のメンバーのSが高めなのでトリル対策のちょうはつとしました。
メンタルハーブ持ちも多かったため挑発だけではトリル対策は不十分でしたね。
選出としては裏選出を通す時や、タブンネ軸でいく際の初手で出してテッカグヤを牽制、そのままとんぼでドーブルに繋いでタブンネのなりきりと、どちらの選出でも絡めることができました。
初手の脳死電気Zをやめたいと思う今日この頃。
メガプテラ
ようき 特性:いしあたま→かたいツメ
メガ前:156(4)-157(252)-85-x-95-200(252)
メガ後:156-187-105-x-115-222
いわなだれ/フリーフォール/ほのおのキバ/まもる
メガタブンネ軸でいけない時の裏選出メガ枠。
今までダブルバトルにおいてパーティに2メガを採用することは難しいと考え、避けていましたが、今回はメガタブンネを出さない状況がある程度明確だったため、その時にパワーが落ちないよう裏のメガ枠を試してみました。
パーティを組んだ当初は、タブンネが出せない状況の1つである相手に鋼が多い場面を考え、メガリザードンYを採用していました。
しかし、ダブルバトルでのメジャーメガ枠であるがゆえに対策が厚く、上を取られて落とされたりとうまく活躍させられませんでした。(そして熱風が当たらない)
そこで、大抵の相手に上をとれ、また使ってみたいと気になっていたフリーフォールをもつプテラに白羽の矢が立ったというわけです。
プテラに変えたところ、少しずつ勝ちが増えていったので2メガは間違ってなさそうでしたね。今までに使ったプテラが、プレッシャー羽休め型と王者の印型だったので、メガは無難に強かったです。
トリラーをフリーフォールで持ち上げ、次ターンにコケコのZを重ねて落とすなどの連携も取れましたし、使いやすかったです。
ネックとしては、相手ポケモンの体重まで考慮しないといけない点ですかね。
考えること多くないか?
キュウコン
持ち物:もくたん
おくびょう 特性:ひでり
149(4)-x-95-133(252)-120-167(252)
雨パに勝てなさすぎた時に、とあるブログで雨対策に使われていたので便乗して採用しました。また、私がパーティを作るときに陥りがちな炎枠不在を解消してくれる子。
直前に入れていたリザードンYの意思を受け継いで、ねっぷうをよく外してくれる。やめてくれー。
リザYと比べると火力が物足りなくもなりますが、不一致の岩雪崩ならば耐えてくれたり、電気技が抜群でないなど、飛行タイプなしの恩恵もあって、キュウコンにはキュウコンの利点が見つかったことは収穫でしたね。
こいつの色違いは美しいので、国際孵化なんかもやってみたいですね。
最近少しずつ図鑑埋めをしているのですが、まだ50%ほどと先は長そうです。
霊獣ランドロス
持ち物:とつげきチョッキ
いじっぱり 特性:いかく
165(4)-199(124)-128(140)-x-100-138(240) (S個体値24)
じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
い つ も の 。
威嚇役兼、電気無効枠兼、地面無効枠兼、タブンネの苦手な鋼、毒、炎に強い地面枠。
パーティ内での仕事の割り振り方が下手すぎでは?実際の会社だとストレスで倒れていそう。
という冗談は置いておいて、これくらいの仕事でもしっかり役割を全うしてくれる人気者。
今回は上記の他に、コケコと同様、タブンネと初手に出しとんぼ返りでドーブルにつなぎ、なりきりを決めるという役割も行えます。
コケコの場合、先制ボルチェンになることが多いので、集中されると後から出てくるドーブルが倒れてなりきりできない危険性がありますが、ランドロスだと後攻とんぼで安全に後出しできるという利点もあります。
と、いろいろと言っていますがとりあえず入れた感は否めないですね。
たまにはほかのポケモンにも挑戦したいところです。
選出とか
・相手に鋼、毒タイプが少ない時
ドーブルでねこだましをしつつ、メガシンカしたタブンネで味方になりきり。
その後の能力の上がり方や相手の立ち回り次第で、両守るやドーブルのこの指でターン数を稼いでいく。相手のZ技をドーブルで吸えるとおいしいですね。
また、相手が初手にドーブルより早いねこだまし持ちを出してきた場合は、ニードルガードも選択肢です。とにかく、メガタブンネにムラっけを渡さないと始まらないのでそこにすべてをかけましょう。
対雨パなんかも無理やりタブンネで押していました。
・相手に鋼、毒タイプが多い時
具体的にはテッカグヤ、ギルガルド、ヒードラン、ウツロイドなどが共存しているとき。
基本はタブンネ、ドーブル以外の4匹を選出。どうしてもねこだましが欲しい時のみドーブルを組み込みます。
・対トリル
タブンネ軸で行く場合は、気にせずムラムラしていきます。
相手がトリルクチートなどの時は、裏選出のコケコ+プテラで挑発、フリーフォールを駆使して意地でもトリルを張らせないように頑張る。張られるとパーティ全体のS平均値が高いため、トリルを枯らせず負けルートに直行してしまいます。
ここは穴としか言いようがないですね。
戦績とか
30勝23敗
レート:1532 → 1600くらい
最高レート:1650くらい
なりきりタブンネ自体はかなりの確率で作れるのですが、レートが上がるにつれてうまく処理されることが多く、厳しい戦いを強いられることが多かったです。
また、ムラっけという運要素の強い部分に頼るパーティなので、勝ちが安定しなかったこともレートを上げきれなかった要因でしょうか。
それでもうまくハマった時の、どんどんと要塞化していくメガタブンネは使っていて楽しかったです。オニゴーリ使いの気持ちがわかってしまったかも…?
タブンネを十分使って満足したことと、一試合にかかる時間が長いため、記事としてまとめて終わることにしました。
QRパーティ
記念すべきウルトラサンムーン最初のパーティということで、QRパーティに登録しておきました。
ぜひ、メガタブンネの可愛さと、ムラっけドブンネのいやらしさ?を体験してみてください!
おわりに
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
結局新作に入っても、ベーシックなパーティからスタートしませんでしたね。
そもそもベーシックってなんなんだ?
裏ではまた違うパーティに挑戦中なので、もしそちらもある程度いければ記事にまとめたいと思います。
個人的には、ダブルのパーティはレート1700越えを目標にしているので、次こそは達成したいですね。
ちらっと聞いた話では、パチリス入りジャラランガQRが流行っているとか。
ひそかにパチリス好きとして闘志を燃やしていたりいなかったり。
自分もいつかQRで流行らせてみたいですね。難しいとは思いますが。
それではこの辺りで終わりたいと思います。次回もよろしければお付き合いください!
ウルトラサンムーン初シーズンもパチリスと!ではでは!!
twitter → @uest_dego
【雑記】ポケモン サン&ムーン 記事でふりかえってみる
どうも、パチリス好きのうえすです!
ついにサンムーン環境でのレートも終わってしまいましたね。そして11/17には次作のウルトラサン&ムーンが発売されます!
そこでこの約一年のふりかえりのために、これまでに書いた記事のまとめをしておこうと思います。
もし興味がありましたらリンク先の記事も読んでいただければと思います!
シーズン1
記念すべきサンムーン最初のレートは、ポケムーバー未解禁のため、アローラ(+島スキャン)に出現するポケモンのみ使用可という環境でした。
ORASまでパチリスを必ずパーティに入れていた私としては、初めてパチリス抜きでパーティを組むこととなりました。
〈シングル〉
最高レート:1753
キュワワーの見た目と特性に惹かれてパーティを組んでみました。結果としてうまく活かしてやることはできませんでしたが、当時の最高レートに迫る結果を出せ嬉しかったです。
またこのパーティを組む前にサザングロスでも全く同じレートを記録していました。
個人的にはこのシーズンで流行っていたメガボーマンダ、メガギャラドス対策に育てたラプラスが気にいっています。
シーズン2
ようやくポケムーバー解禁!これで全ポケモンがレートに参加可能となり、またORASでの教え技、技マシンがつかえるため大きく環境が変わりましたね。
ついにパチリスが参戦!…と思いきや、シーズン1でパチリス不在に慣れてしまった私はガッチガチにパーティを組んでしまうのであった…
〈シングル〉
カバリザポリミドロ
最高レート:1875
リザYの高火力で押し切ろうというところから組み始めたパーティ。
素直にすなかきドリュウズにしないあたり捻くれているなぁと感じます。
ここで自己最高のレートを記録!リア友にこのシーズンに1800を越えなかった場合、罰ゲームの約束だったのでそれが原動力になったかもしれません笑
〈WCS, 公式ネット大会 2017 INC February〉
くすぐるトゲデミロカロス
18勝12敗 レート1575
ウィンディ / ファイアロー
くすぐるトゲデマルでミロカロスのかちきを発動させようという構築。
結果はどうだったかって?…嫌な事件だったよ…。
WCSルールでは結局1600を越えることもできませんでしたね。
夏にあった世界大会に感化されてパーティを組もうとした時期もありましたがあまり本格的には挑戦できませんでした。
しかし、これがきっかけでダブルバトルに本格的に手を出すこととなりました。
シーズン3
前シーズンでシングル最高レートを更新したこともあり、ダブルバトルに挑戦し始めました。
ここで!ようやく!パチリス……の特性ものひろいに注目しパーティを作り始めました。
まあ、パチリス採用しているしギリギリパチリス使い名乗れますよね…?
〈ダブル〉
1, ものひろい研究レポート 種取物語
18勝13敗 レート:1500後半くらい
シードをカプ系で発動させ、それをパチリスのものひろいで拾ってこようというパーティ。
(結論) メガガルーラが強かった。
2, ものひろいパンプゴン
54勝37敗 レート:1604→1700半ば~後半
最高レート:1819
懲りずに特性ものひろいを使ったパーティに挑戦。そしたら最高レートを叩き出してしまった。失敗は成功の母というやつですね。
カビゴンで腹太鼓を積んできのみを食べ、食べたきのみをパンプジンのものひろいで拾って、トリックで再びカビゴンに渡すというきのみループをひたすら繰り返、カビゴンの要塞化、全抜きを狙う構築。
ギミックと強さを兼ね備えた自信のある構築です!!
シーズン4
シーズン3に引き続きダブルを中心にレートへ。
相変わらず何か変なことをしようとパーティを試行錯誤してました。
〈ダブル〉
ひるみ誓いパ
26勝17敗 レート:1550くらい→1650くらい
最高レート:1711
誓い技を使おうという発想からスタートし、その効果の1つである"技の追加効果の確率2倍"を利用して怯ませ続けてやろうという闇の深いパーティ。王者の印プテラという運ゲーの化身を生み出した。
このタイミングで御三家統一とものすごく当たりました。誓い技ブームが来てたんですかね?
〈ダブル, 公式インターネット大会 プリティプリマ〉
13勝10敗
たかさ1.0 m以下のポケモンのみ参加可能な大会で使ったパーティ。
パチリスが出場できる!とルールを調べた時に思ったのですが、パーティを考える際にはまず採用するかどうかで悩んでいました笑
わりと真面目に組んだ部分も多かったのですが、結果はイマイチ振るわず。考察力が足りませんね…。
シーズン5
ものひろいエテテラ
26勝22敗 レート:1500ちょっとで終了
最高レート:1600後半
他4匹
味方に投げつけた時に発動する特性として、せいぎのこころに注目。テラキオンにアッキのみを持たせることで、A2段階、B1段階アップさせる。
次のターンにどちらも生き残れば、エテボースのものひろいが発動し、さらにAとBを上昇させることができます。
ギミック自体は発動したし、弱くも無かったのですがあまりしっくりこず、レートも上がり切らなかったため解散する流れに。
普通にテラキオンを袋叩きした方が強そうでしたね。
ものひろいの発動率はダントツで1番でした。
シーズン6
爆風イルミーゼ
最終レート:1702 最高レート:1751
イルミーゼ / カプ・コケコ
最終シーズンはスタンダードに晴れパを作って上を目指そうとしたパーティ。スタンダードを名乗っておきながら、すでにあまり見かけないポケモンが2体いるんですがそれは…。
リザードンYとバクフーンの火力を強引に押し付けるために、先制でうそなきによるD2段階ダウンさせられるポケモンということでイルミーゼが採用されました。他にはエルフーンとレパルダスが候補でした。
他に比べてパーティ全体を考えてくんだ甲斐あり、かなりしっくりくるパーティとなりました。自己最高更新も目指せると思ったのですが、残念ながら叶いませんでした。
ただ、初めて最終日に集中してレートに挑めたのでいい経験となったと思います。
また、このパーティでとあるオフのダブル部門で3位となることができました!
ルールがかなり変則なオフだったので、かなり運がよかったのもありますが嬉しかったです!
決勝リーグでの試合はこれから先も忘れないだろうなぁ…
YouTubeにその動画が上がっているので、露骨に宣伝しておきますね笑www.youtube.com
おわりに
以上、計9記事、ここまで読んでいただきましてありがとうございました!その他にもいくつか記事はありますが、レート、大会関連のものに絞らせていただきました。
私のサンムーンでの最高レートはシングルが1875、ダブルが1819でした。ORASから100以上更新でき、多少は成長できたかなと思います。
次のウルトラサンムーンでは、シングル、ダブルともに1900を目指したいですね!(もしできるなら最終レートでも上を目指してみたい…!)
また、新たに総合レートなんかも挑戦してみたいと考えています!発売が待ち遠しい!!
いくつかパーティ案もすでにあるので、面白いと思ってもらえるようなものを今後も記事にできればと思います。
それではここまでお付き合いありがとうございました!
記事にはしていない没パーティももしかしたらまとめるかもしれません。そちらもよろしくお願いします!
【サンムーン, S6ダブル】爆風イルミーゼ【星屑オフ3位/最高レート1751】
どうも、うえすです!
今回は11/4に開催された星屑オフのダブル部門で3位になれたので、そのパーティの紹介をしたいと思います。
まだ今シーズンのレートでも使いたいと思っているので、詳しい調整などは省かせていただきたいと思います。(といってもほとんどぶっぱですが…)
パーティ構築まで
ダブルバトルはやっぱり天候パが強いな。ただ、雨パは使いこなせなかった…。
ならばリザY軸で組んでみるかぁ。
↓
ボックスに噴火バクフーンおるやん!晴れ噴火でまとめて燃やしてしまおう!
↓
(他4匹揃えてレートへ…)
↓
いいダメージは出るんだけどもう少し火力が足りない…。燃やしきれない…どうすれば…。
(ポケモン徹底攻略 様より引用)
燃えぬなら、泣いてしまえばいいじゃない。
by イルミーゼ
個体紹介
イルミーゼ
持ち物:こうかくレンズ
おだやか 特性:いたずらごころ
うそなき/でんじは/アンコール/おいかぜ
HとBとDにわけわけ
今回のMVPの1匹。
いたずらごころで上から嘘泣きをし、後述のスカーフバクフーンで強引に燃やす。
晴れ下だと炎技は1.5倍ですが、嘘泣きでD2段階下げると実質2倍の火力がでるので、バクフーンでSを抜けるがリザードンでは抜けないコケコや、スカーフ臭のするランドにはこちらを使いました。
またエルテラに対して、ランドロスの威嚇と合わせて袋叩きコンボによるA上昇を誤魔化すためのでんじは(耐えるとは言っていない)、便利なアンコール、おいかぜとフルサポートに。でんじは外しに怯えて広角レンズを持たせました。
この構成はエルフーンでも出来るのですが、
・でんじはが使える
・岩弱点を利用してランドロスを誘いだし燃やす
・エンタメ性が高そう
との理由からイルミーゼを採用。実際に会場を盛り上げられたと思うので満足です。
サンムーンでBとDの種族値上がってたらしいですよ!
バクフーン
持ち物:こだわりスカーフ
むじゃき 特性:もうか
CS振り すこしA
ボックスにいた育成済み色個体に王冠を使って採用。
技はふんかと、HPが削られた時のためのだいもんじ、バンギなどに撃ちたいきあいだま、どうしようもない時にワンチャンを狙ういわなだれとしました。
ワイドガードとの読み合いでふんかを撃つかだいもんじを撃つかの択がよく発生しましたが、今回は比較的択勝ちできました。特にギルガルドやテッカグヤといった鋼がわざわざ出てきた時はワイドガードに決め打ちしてだいもんじを撃っていました。
ふんか以外を選択するときは内心技が当たるかひやひやでしたね…
もう一匹のMVP。
メガリザードンY
おくびょう 特性:もうか→ひでり
ねっぷう/ソーラービーム/めざめるパワー地面/まもる
CSぶっぱ
説明不要のダブルで強いメガ枠。
パーティが炎技連打することがみえみえなので、水タイプに対するソーラービームと、呼びやすいヒードラン対策のめざ地面をもたせました。
唯一の天候要因なので大切にしたい。
カプ・コケコ
持ち物:電気Z
おくびょう 特性:エレキメイカー
CSぶっぱ
水タイプへの打点と、純粋に上から殴れる相手が多いので採用しました。
こいつもめざ地面個体だったので、ヒードランを重く見てボルトチェンジと変えるか悩みましたが結局変更せず。
トリルが重かったので、わずかなあがきとしてほえるでも良かったかもしれません。
選出回数は最も低かった。
ナットレイ
持ち物:たべのこし
いじっぱり 特性:てつのトゲ
HAぶっぱ
対水、岩、トリルあたりを任せたくて採用しました。
晴れとはあまり相性が良くないかとも思いましたが、ほかに思いつかなかったのでこのままに。
今回当たったトリルパのほとんどが炎トリルエースなのでかなり厳しかったです。
(ヒャダイン)ランドロス
持ち物:とつげきチョッキ
いじっぱり 特性:いかく
じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
ABSベースで調整(シングルの流用)
対ヒードランと威嚇撒き、リザードン、バクフーンでは厳しい対バンギラスや、電気の一貫を切るために採用しました。(後半のポケモンの仕事が多すぎるな…)
持ち物はこれまではスカーフを使っていましたが、今回は余っていないので不一致氷技などを耐えればいいなと期待を込めてチョッキに。
当初は天候を奪うために日本晴れスイクンとかいう地雷を仕込むつもりでしたが、コケコが重すぎたことと、ねっとうの威力が下がるという当たり前すぎる理由で没になりました。
いまだに王冠を使ってません。意識低いなぁ!?
戦績
予選 ダブル 4勝1敗
決勝リーグ 1勝2敗
予選ではかなり運が良かった試合もあり、なかなか満足な戦績に。
一方、決勝では早々と2連敗を喫し優勝争いに混じることはできませんでした。
ただ最終戦では試合がプロジェクターに写され、生まれて初めて観客ありで対戦を行なえたのでとても嬉しかったです。
周りからのリアクションを聴きながらの試合は新鮮で、もし出来るのであればまたあの舞台に立ちたい!と思いましたね。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
実はこんな感じのパーティでレートにも潜っていたのですが、今回たくさんの方と対戦して弱点も浮き上がってきたので、そこを改善してラストシーズンでいけるところまでいきたいと思います。
また対戦ももちろんですが、色々な方と交流することもできて本当にオフ会も楽しかったです!
それでは今回はこのあたりで!
まーたパチリス使ってないな…?
ウルトラサンムーンではパチリスと!ではでは!!
【サンムーン】ダブル2on2のコンボを考えてみた
こんにちは!うえすです!
今回は、少し特殊な対戦ルールを想定して、そこでできそうなコンボを(強いかは別として)考えてみたので、そのメモをしておきたいと思います。
想定するルールについて
ルールは手持ちに2匹のみポケモンを入れ、2匹vs2匹のダブルバトル(2on2)で、メガ進化なし、Z技なし、きあいのタスキありを想定しています。
かなり限定的ですが、私が参加しようと考えているオフ会で行われるようなので、今回考察するに至りました。
それではさっそく考察に移りましょう!
1, 弱点保険ココロモリ+なげつける
能力がぐぐぐぐぐぐぐぐぐーんと上がった!!
特性たんじゅんのココロモリに、能力アップきのみを投げつけて弱点保険を発動させ、1ターン目に能力10段階アップのアシストパワーで制圧しようというもの。
個人的に私が最近ハマっているコンボです。
Cアップきのみを投げつけると、無補正C252ココロモリのアシストパワーで、無補正D252きせきラッキーに8割以上のダメージ。火力は申し分なく、メレシーラッキー相手にも力でねじ伏せることができそうです。
また、ココロモリはSが114と地味に高いため、コンボが決まればかなりの相手を上から一撃で吹き飛ばすことが可能となります。
欠点としては、ココロモリの耐久が皆無なこと。猫だましでの妨害や、スカーフ持ちにはめっぽう弱い。
2on2という関係上、上から殴ってくる相手も多そうなので厳しい相手も多そうですね。
なげつける要因は、ココロモリの上から投げられるポケモンだと、1ターン目からアシストパワーをぶっ放せます。私は猫だましもできるエテボースを使っていました。
他に候補をあげるとすると、厳しいコケコや相手の調整次第でスカーフテテフを投げずに倒せるフェローチェ、かるわざを同時に発動できるルチャブルなんかも面白いかもしれません。
また、ココロモリのS調整が必要ですが避雷針で電気を吸えるライチュウもよいかも。
なんにせよ、低耐久が並ぶので速攻で試合を決めに行きましょう!
2, ピクシー+ゲンガー
並べると似てるな、このふたり
続いて、2on2では裏にポケモンがいないため、11交換ができればタイマン勝負(実質シングルバトル)になり読み合いのリスクが減るのではないかと考えました。
11交換の方法としては、スカーフ命がけが真っ先に思いつきましたが、これは猫だましでHPが削られたり、相手からも作戦が見えすぎるため却下となりました。
そして思いついたのがみちずれで1匹持っていく方法です。しかし、今回、Zみちずれが使用不可なのでうまくみちずれ側を相手に落としてもらえるようにする必要がありました。
そこで新技”スポットライト”に注目しました。
この技はダブルバトル、バトルロイヤルで効果を発揮し、当てた対象に他の相手の攻撃を集中させる技です。
タスキゲンガーでみちずれ、ピクシーでスポットライトを選ぶことで、相手がどちらも攻撃技を選んでいれば、おそらく一体をみちずれすることができます。そして残った1体vsピクシーでタイマンをするという形ですね。
この並びの良いと思う点は、もし相手が追い風、トリル等で殴ってこなさそうな場合はゲンガーで普通に殴っていけるところだと思います。カプ系相手の場合はタスキを盾にヘドロ爆弾で打点を持てます。
一方で欠点は、ピクシーのタイマン性能が怪しいところでしょうか。小さくなるなどで運ゲーに持ち込むことは可能ですが、それでも所詮運ゲー。
せっかくタイマンにもちこんで読み合いを排除しにいっても運頼りは心もとないですね。
次回作でスポットライトを覚えるポケモンが増えてくれるといいんですが…
3, ピクシー+バシャーモ
またまたスポットライトに注目しました。
こらえるバシャーモにスポットライトを当て、攻撃を耐えつつチイラのみを発動。
加速でSが上がるので、上から最大火力のきしかいせいで倒しにいくという作戦です。
2ターン目にピクシーがこの指とまれをすれば、全体技が飛んでこなければバシャーモは生き残るはずなので残りも削りにいくことが可能です。
毒づきを搭載すれば、きしかいせいの通らないカプに打点を持つことができ、無補正A1↑毒づきで無振りテテフ、コケコどちらも確1です。
安定感は落ちますが、抜群を取られる前提なら弱点保険でもいいかもしれません。
この並びだと、バシャーモのS、ピクシーの耐久など細かな調整が大事になりそうです。
準速スカーフテテフを陽気バシャーモは1加速で抜けないので、ピクシーでこの指とまれしてサイキネ耐えできるように振っておく必要がありそうですね。
また、サワムラーでも同じこらえるきしかいせいが可能です。さらにかるわざでSを2倍にでき、バシャーモと同じA種族値(そしてこちらはエンタメ性も高い)なのでありかもしれません。
実はS6のダブルレートで使ってます(した)。もしかすると、結果と感想記事を書くかもしれません。(レート上がらなくて心が折れそう…)
4, きょうせいフラージェス+水タイプ
スカーフを持たせたフラージェスではなふぶきをして、隣の水タイプの弱点保険を発動、そのままスカーフが隣に渡されるので、次ターンからC2↑スカーフの隣のポケモンで上から制圧しようという作戦。
前作のトリプルバトル界隈では、きょうせいを使ったギミックはよく使われていたようですね。
スカーフを渡す必要がなければ、そのままフラージェスで奇襲することも可能です。(誰かを倒せる!というわけではないですが…)
また、フラージェスよりも遅いポケモンを並べておけば、スカーフではなくメガネを持たせて、C2↑メガネの火力を1ターン目から実現することもできそうです。
水タイプとしては、だくりゅうのできるレヒレや、しおふきも使えるカメックスあたりが有力そうです。
しかし、下降補正個体値0フラージェスのはなふぶきでカメックスに20%ほどダメージが入ってしまうので、だくりゅうの方が現実味がありそうです。
威嚇ピンポイント読みをするのであれば、かちきビビリ玉ミロカロスとメガネ(チョッキ)フラージェスで、威嚇を受けた瞬間にミロカロスを超強化してしまったりしても面白そうです。
おわりに
4つほど思いついたものを載せてみましたが、いかがだったでしょうか。
全て実際に使ったわけではなく、机上論での話なので都合の良いことが多く書かれているとは思いますが、別のコンボや、もっとここを変えれば使えるのでは?など、何かの足がかりになればなぁと思います。
うまくダブルのパーティにも逆輸入してみたいですね。
2on2は裏のポケモンがいない分、目の前のポケモンのみを考えれば良いため、もっと他にもこのルールならではのことができそうな気がします。
また、滅びパなど気をつけた方がいいメジャーなコンボもあると思うので、そちらの対策もしっかり行いたいと思います。
それでは長くなりましたがこの辺りで終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ウルトラサンムーンでもパチリスと!ではでは!!
【サンムーン, S5ダブル】ものひろいエテテラ
どうも!うえすです!
今回はシーズン5のダブルバトルで主に使っていた、特性”ものひろい”のポケモン入りパーティ第三弾を紹介したいと思います。
第一弾、第二弾と違い、パーティを組んでいたところにたまたまものひろいが入ってきたので、ものひろい要素は薄めとなっていますがご了承ください。
パチリスの出てくる第一弾
強さを兼ね備えた第二弾
コンセプト決定まで
弱点保険もちの味方に攻撃して能力上げるギミック使いたいなぁ
↓
どうせなら、能力アップきのみ投げつけるで保険発動して一気に能力上げてしまおう!
↓
特性”たんじゅん”でエスパータイプ、さらにアシストパワーも覚える…
ココロモリ、君に決めた!
↓
↓レートへ
↓
微妙だ…
火力は凄まじいが、耐久が無さすぎる…
(次のパーティへ)
味方に投げつけるで発動させるギミック楽しかったし、他にできないかな?
↓
悪技に反応する特性使えるかも
びびり、せいぎのこころ かー
↓
エルテラ流行ってるみたいだしテラキオン使おう!
弱点保険は使えないから、物理技に反応するアッキの実をもたせてっと…
↓
これ、隣のものひろいポケモンが投げつけるしたら、次ターンでアッキの実を拾ってもう一度投げれるのでは?
↓
個別紹介
エテボース
持ち物:チイラのみ
ようき 特性:ものひろい
ASぶっぱ
ねこだまし/ほのおのパンチ/なげつける/よこどり
エテテラのエテ。
前回のオフ会で参加させていただいた"デデンネ雪合戦" (レベル1ものひろいデデンネになげつけるのみを覚えさせ、ゆきだまやバーゲンチケットを力尽きるまで投げつけあう伝統的な催し) からヒントを得て、なげつけるものひろいの採用に至った。
特性”ものひろい”のポケモンの中で唯一、テラキオンよりも素早い。ちなみにものひろいポケモン中、合計種族値が2位である(合計482)。
前回のパンプジンが1位だったので、次は3位を使わないといけませんかね。3位は…デデンネ…
使い勝手としては、よこどりがとても有用でしたね。
追い風を覚えるポケモンと対峙したときは、初手から積極的に横取りを狙っていきました。
また、ワイドガードを奪ってテラキオンの岩雪崩を通せるのもよかったです。
今までで一番ものひろい発動率が高かった。
テラキオン
持ち物:アッキのみ
ようき 特性:せいぎのこころ
ASぶっぱ
エテテラのテラ。
仲間からのイタズラも許さない、正義の味方。
袋叩きで4段階攻撃を上げるエルテラに対し、こちらはチイラ投げとせいぎのこころの2段階しか上がらないため制圧力は劣るが、アッキの防御アップもあるためほんのり場持ちがよい(当社比)。
アッキとインファイトがアンチシナジーですが、エテボースのものひろいを発動させるには適していたので悪くはなかったです。
2回目のなげつけるが決まれば、A3↑、B2↑のテラキオンが爆誕するので岩雪崩連打が楽しかったです。
〈その他のメンバー〉
エテテラ1期生
ボーマンダ@メガ石
カプ・ブルル@オボンのみ
とりあえずボックスにいたポケモンをかき集めてみた。
初期はエテボース以外のせいぎのこころ発動要因として、スカーフなげつけるゲッコウガがいた。一度も投げませんでしたが。
天候パに全く勝てなかったので解散。
エテテラ2期
in:コータス@もくたん
ドレディア@草Z
天候を奪うためにドレコーを加えてみた。
ドレディアがなかなか眠り粉を当ててくれませんでした。
ここが一番レートが高かったですが、負けがこんできたので解散。
エテテラ3期
カプ・コケコ@電気Z
カビゴン@フィラのみ
コケコが重かったのでランドロス、上を取りやすいコケコを採用してみた。
このあたりで迷走を重ねた結果、6連敗を記録した。
戦績
26勝22敗 レート1500ちょっとで終了
最高レート:1600後半
途中まではなかなか良かったのですが、大事なところで勝ちきれませんでした…。
1700は乗せたいところでしたね。
反省会
一番ダメだった感じたのは、フェアリー技の通りが良すぎたところでした。
抜群が3体おり、また電気の通りもよいのでコケコが限りなく重かったです。Sが速いのでさらにキツイ…。
また、カプ一族の処理をスカーフゲッコウガのダストシュート頼みだったので、外した瞬間ゲームセットとなり欠陥どころの騒ぎではなかったです。
次回以降のパーティではこのあたりを気を付けていきたいですね。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
目新しいコンボというわけでもないですが、あまり見かけないエテボースとものひろいを活かすことはできたと思うので満足です。欲を言えばもう少し上のレートを目指したかった…。
次にものひろいを使うとしたらデデンネになるんですかね。気が向いたら、覚える技一覧とにらめっこしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いできれば!
パーティにはいませんが、心の中ではパチリスと!ではでは!!
(ちなみに、エテボースはふくろだたきを覚えます。)
twitter→@uest_dego
【トリプル】充電そうでんボルトロス
どうも、うえすです!
先日、コガネオフというマルチバトルのオフ会に参加させていただきました。
そのオフ会ではマルチバトルを通じて交流を楽しんだのですが、対戦終了後のフリータイムで第二の目的だったトリプルバトルも遊んできたので、そのパーティの紹介をしたいと思います。
パーティコンセプト決定まで
トリプル勢の方々の発想すごいなー、どうせなら自分もギミックを使いたい!
そういや、前に気になってた技”そうでん”で何かできないかな。
↓
”そうでん”は当てた相手の使う技のタイプを電気に変える…、なら電気タイプの味方に撃ち込めば全ての技がタイプ一致(威力1.5倍)にできる!
↓
ついでに味方が”じゅうでん”していたらさらに威力2倍に!
↓
ここにさらに”てだすけ”を重ねて、全体技で相手を一掃してしまおう!
ほかの方の記事でよく見るようなイラストを作ってみました。
コンセプトが伝わってほしい。
パーティを組む
高火力全体技で押していきたいので、まずは電気タイプで充電のできる火力の高いポケモンを探すことに。
そこで白羽の矢が立ったのが、霊獣ボルトロス。
C145から全体技のヘドロウェーブを覚え、さらにS101とそこそこの素早さも確保。
最悪コンボが破綻しても戦うことができそう。
いきなりいけそう感があふれてるぞ!
さあ、霊獣ボルトロスにそうでんだ!!
「霊獣ボルトロスの”ちくでん”発動!体力が回復した!」
違うんだよなぁ…
気を取り直して、次の候補へ。
候補として上がったのは、化身のほうのボルトロスとサンダー。
どちらもC125でそこそこの耐久があり、全体技としてボルトロスはヘドロウェーブ、サンダーは熱風を覚える。
とても迷いましたが、命中100%であるヘドロウェーブを使える化身ボルトロスに決定しました。いたずら心による先制充電ができる点も良さげ。
充電要因は決まったので、次は送電要因です。
使えるのはエレザード系統とドーブルのみなので、攻撃面で勝るエレザードにしました。
ここで、エレザードと化身ボルトロスの素早さを比べると、残念ながらエレザードの方が遅かった。なので上から送電できるようスカーフを持たせました。
となると、初手にエレザードを出してしまうと送電で技が固定されてまずいので控えに。
初手で出してサポートをしながらエレザードに繋げそうな、脱出カポエラーを初手に配置しました。
初手のもう一方には、ヘドウェを撃つ際に守られると嫌だったので、守るを封印できるサーナイトを採用しました。
残りの2枠にはたまたまボックスにいて強そうだったトノグドラを添えて完成!
個体紹介
ボルトロス
持ち物:いのちのたま
おくびょう 特性:いたずらごころ
CSぶっぱ
ヘドロウェーブ/10万ボルト/じゅうでん/でんじは
今回のメインポケモン。
いきなりパワーを溜めだすおっさん。
ボルトは初手充電や!!
珠てだすけ充電ヘドロウェーブ(電気)が、ダブルダメージでH252メガガルーラを確定1発。
並程度の耐久のポケモンがならんでいれば余裕で消し飛ばすことが可能。
しかしこれが味方にも同様に飛んでくるので、隣のエレザードが半減にも関わらず赤ゲージ近くまで削られる。
いたずらでは済まないぞ、これ。
じゅうでんは次ターンの電気技にしか効果が及ばないので、猫騙しをされるのが非常に辛かった。
ならば悪巧みにすればダメージ上昇倍率的には同じで永続では?と思われるかもしれないが、充電にはさらに特防アップのおまけがつくので劣化ではない…はず。(あと充電した時のお相手の反応が楽しい)
エレザード
持ち物:こだわりスカーフ
おくびょう 特性:かんそうはだ
HSぶっぱ
そうでん/かみなり/なみのり/悪のはどう
おっさんにさらに電力を供給するマン。
その結果、ヘドロウェーブ(電気)に巻き込まれる可哀想な子。
強く生きてほしい。
裏をトノグドラにしているので、ギミックが使えなくてもある程度の仕事をしてくれました。
特に、スカーフランドロス相手に送電を放って、岩雪崩からボルトロスを守ったところとか輝いてました。(なお等倍で通った模様)
カポエラー
持ち物:脱出ボタン
ようき 特性:いかく
Sを最速バンギラス抜き、残りをHとAにわけわけ
初手のいかく+ねこだましでボルトロスをサポートして、脱出ボタンで裏のエレザードにつなぐ。
仮に繋げなくても、てだすけで ボルトロスの火力を上げたり、トリプルでよく使われる全体技から守れたらするとても万能な子。
万能すぎて入れたい技が多すぎた。
当日、ようき最速にしていて良かった!とか言ってましたが、調べたら最速じゃなかった。
サーナイト
持ち物:カシブのみ
おだやか 特性:テレパシー
HB 少しD
ふういん/まもる/てだすけ/よこどり
初手に出してふういんで相手の守るを縛り、よこどりでワイドガードを奪って確実にボルトロスのヘドロウェーブ(電気)を当てようという子。
相手目線ではメガでハイパーボイスの可能性もあるので、こちらを妨害してくれることも多く、ボルトロスを通すのに役立ってくれました。
また、特性テレパシーのおかげでヘドロウェーブ(電気)に巻き込まれない。
多分、世渡り上手なんだと思う。
たまたま生まれた色違い個体。
ネタ気味なパーティ作るときに限って色を引いてしまいますね。
ニョロトノ
持ち物:オボンのみ
ひかえめ 特性:あめふらし
HC 少しB
キングドラ
持ち物:こだわりメガネ
おくびょう 特性:すいすい
S 通常時最速70族抜き、Cぶっぱ、のこりB
ボックスにいた。エレザードとかと相性良さげで雨パっぽく見えそうなので採用。
やりたい事をやった後にお掃除してくれたら嬉しい。
いざ実戦!
上のパーティを使ってお二方と対戦させていただきました!
1試合目
記念すべきトリプル通信バトルデビュー戦。相手の方もつい先日に初めてトリプルをされたとのことでここは負けられない…!
相手のパーティは、っと…レベル1ドードー!?
これは!まさか…かの有名な”ドドドードドードドー”!?
→これです(http://zalwa.xyz/dodo)(勝手に貼らせて頂いているのでまずかったら消します)
私がトリプルに興味を持ったのもこの方のブログを拝見したためですし、穴が開くほど読み漁った(開いてないけど)ので情報は知っている…
さらに負けられなくなったぞ…!
と思いながら対戦が始まると、トリル+がむしゃら+全体技であっけなく敗北。
つよい…おっさんで充電してる場合ではなかった…。
記事で読んでいても、実際に対戦しないと本当の強さは分からないものですね。
百読は一戦にしかず。勉強になりました。
2試合目
またまた2戦目の方もトリプルに触れて間もないとのこと。
パーティを見ると、今度はレベル1フレフワン!?
ニンフィアやランドロス、カメックスもいるのでまたまたトリルがむしゃらで展開してきそう。
そしてやはり初手にフレフワンと、ねこだまししてきそうなニャオニクス。
仕方ないので、こちらはねこをフレフワンに撃つが…通った…!
相手のニャオニクスも同じくカポエラーにねこだましを選択。脱出したのでエレザードを繰り出し、送電タイムに突入!
そのまま、こちらのてだすけヘドロウェーブでごり押し見事勝利!嬉しい!!
カポエラーのS振りに助けられました。
全体の感想
充電送電が決まった時に相手を一掃していくのは、シングル、ダブルにない快感でした。
特に考えたギミックを通せた時の嬉しさは格別でした!
ただ、逆に相手にやりたい事をされると一方的にやられるしかなかったので、一手一手の大切さが身にしみましたね。
パーティで改善するとすれば、サーナイトにトリルを仕込んでまとめて封印してしまうとかでしょうか。あとは裏をもう少し変えてみるとか。
場に出せるのが三体な分、色々なことができて楽しいですねー。xy、orasでこれに気付いていれば…。
ということで以上、初のトリプルバトルのレポートでした!
長々とした文章でしたが、読んで下さりありがとうございました!
次の新作ではトリプル復活するんですかね?
もし、するなら足を踏み込んでみたいと思います!
ではでは!!
第15回コガネオフ オフレポ
どうも!うえすです!
先日、8/25(土)に行われた第15回コガネシティポケモン交流オフ会に参加してきました。
そのオフレポ的なものをつらつらと書き留めていきたいと思います。
コガネオフとは
ポケモン金銀版に登場したコガネシティの場所にあたる大阪で行われる交流オフ会で、今回で5周年を迎えられたそうです。おめでとうございます!
勝ち負けを気にせず、マルチバトルでわいわい交流しよう!という趣旨で、さらにオフ会初心者でもスタッフの方々にサポートしていただけるということだったので、人生初のオフ会だった私も参加させていただきました。
オフ会前日
ベトベトンマルチというものが名物であるという情報をキャッチし、ベトベトンを育成しようとしました。
気づくとポケモン超不思議のダンジョンを片手に、時計は午前3時を指していたのだった…
オフ会当日
午前中の予定を終わらせて、電車で開催地である南千里へ。ソワソワしすぎて電車に乗ってからずっと開催地を勘違いしていないか確認を繰り返してました。(電車に乗る前にするべきでは?)
駅に着き改札を出ると人の集団が。おそるおそる尋ねるとコガネオフに参加される方々だったので、そこに混じって今回が初参加だという方と開場時間まで話してました。
開場
出席確認のあと会場に移動。会場ではマッシブーン二体がお出迎えしてくれました。
なにを言っているか分からないとは思いますが、事実なのでこう書くしかない。
しばらく歓談した後にパーティメンバー表が配られ、今回のために育ててきたシンオウ統一メンバーを記入し、名札と5周年記念のピカチュウウォッチ、チーム分け用のカードを貰いました。
この名札と時計がとてもクオリティが高くて可愛い!特に時計は今回特別に用意されたものだったみたいで、すごくラッキーでした!
主催者である吹田太郎さん、マッシブーン2号、3号さんの自己紹介、マルチバトルの説明の後、参加者も軽く自己紹介し対戦の方に移りました。
対戦開始!
今回のオフでは4人で、2対2に分かれて選出から対戦中まで相談可で対戦するのですが、各対戦グループで特別ルールが決められており、それがまた対戦に盛り上がり要素をプラスしていて楽しかったです!(自分の主人公と同じ性別のポケモン絶対選出など)
ちなみに今回のパーティメンバーはこちら↓
1試合目
初戦はアイリスパーティの方とチームになり、相手は毒&♀統一とバランス良くパーティを組んでいる方でした。
試合前に毒統一の方が語るポケモンが変態型すぎて面白かった。
そして特別ルールは”パーティ表に6番目に記入したポケモンを初手選出”
毒統一に対して厳しすぎでは?
試合はドサイドンが地震連打、パートナーの方がサザンドラに交代してそのまま殴り続けて勝利でした。
かなり一方的にはなりましたが、相手の方々のリアクションやらもあり、とても盛り上がったのでよかったです。
2試合目
パートナーはWCSでよく見るメンツの並んだパーティ。対して相手はシングルでよく見る並びの方と、地面統一の方でした。
パチリス出せないやん…
特別ルールは”パートナーと被ったポケモン絶対選出”
こちらは誰も被りませんでしたが、相手はガブリアス、霊獣ランドロスの二体が被り、氷4倍4対選出という事故が発生。
初手はこちら:ガラガラ(アローラ)、マニューラで相手がルカリオ、カバルドン。
マニューラはタスキだったので、とりあえずルカリオを処理しにガラガラのホネブーメランとマニュのつららおとしを重ねました。
ルカリオが倒れ、タスキで耐えたマニュも砂で落ち5vs5。
相手の裏4体はすでに分かっているので、私がエムリットを出してトリルを展開し、ガラガラで殴りにいく作戦に。
エムリット出した瞬間の”なにしてくるんだ…”と”トリルかぁ…!”の声が少し嬉しかったですね。
試合は進み、トリルが切れてこちらスカーフテテフとフワライド、相手がガブリアスと体力わずかのカバルドン、裏にランドロス。
私:(テテフがガブ落として、フワライドのシャドボでカバ落とせば勝てる…!)
私・パートナー「!?」
こちらも事故がおこってしまいました。このまま相手の攻撃と砂で落とされてゲームセット。
私もよく押し間違えは起こすので仕方ないですね。悔しかったですがとても濃い試合でした。
3試合目
先ほどとうって変わって、相手のパーティにポニータ、マラカッチ、ネオラントと読めないポケモンがわんさか。
こういう変わったポケモン見れると楽しいですね。
特別ルールは”主人公の性別と同じ性別のポケモン絶対選出”
これにより、初手でエンペルトと相手のマラカッチが対面したので、ドヤ顔で飛行Zを打ち込んだらニードルガードですかされ1/4も削れなかった。
これ守られてなくても落とせなかった…?いやいや、気のせい気のせい!
試合の方はトリルを絡めて詰めれたのでこちらの勝利。
意外とマラカッチが堅いことが分かったのが収穫でした。
4試合目
クセのあるポケモンばかりで何も読めない…
一方でパートナーの方の手持ちを見るとエンペルトが!なぜお前が被るんだ。(パートナーは特殊型でした)
特別ルールは”アローラフォルム絶対選出”でパートナーの方のベトベトンのみ該当でした。
パートナーがトリルメインの方だったのでおのずとドサイドン中心で行くことに決定。
ドーブルが暴れると怖いので、そちらを猫騙しで止めに行くと、なんとリーフィアがおいわいZ!そういやプレシャス入りだった…
能力を上げてきたリーフィアを倒しにいくと、今度はムラっけで回避4↑のドーブルが爆誕。
キノコのほうしと絶対零度でこちらのポケモンが薙ぎ払われていく…
それでもなんとか1vs1に持ち込みましたが、こちらエムリットで相手がC2↓のメガヘルガーの対面。
これは負けたか…と思いましたが、エムリットの10万ボルトで麻痺を引く!さらには二連しびれ!
完全に運に助けられましたが、なんとか勝利を収めました。
結果発表とフリータイム
計4試合の後、恒例らしいKP(被りポイント)の発表がありました。
KP上位にはリザードン、コケコ、ガブリアスなどよく見るメンツがずらり。
一方ではKP1が140匹越えと個性の光るパーティが多かったようです。
私のパーティはKP計11。ドサイドンが4でエンペルト、フワライドが2だったらしい。
参加者48人で最後のエンペルト被りは奇跡でしたね。
総KP上位と下位のパーティの方に商品授与の後はフリータイムとなったので、バトルロイヤルと、今回ひそかに楽しみにしていたトリプルバトルを楽しんできました。
→使ったトリプルのパーティ(記事追加予定)
二次会
ビアガーデンに場所を移して二次会スタート。
お酒をのみながら、トークやデデンネ氷合戦、ダブルバトルなどをしてこちらも楽しかったです。
トランセルの電気Zはしばらく忘れられないと思います。
三次会
二次会が終わりそのまま帰宅しようとしていたところ、オフ会開始前にお話をしていた方から、三次会に行かないかとのお誘いしていただいたのでお言葉に甘えることにしました。
個室の居酒屋に行って軽くのみながら、ポケモンについて話したり、交換や対戦をしたり、都合で一時間弱くらいでしたが、とても濃い時間でした。
お名前を出していいか分からないので伏せますが、誘っていただきありがとうございました!
まとめ
以上、長くなりましたが人生初オフ会の初オフレポでした。
今まで興味がありながらも参加する勇気がなかったので見送っていましたが、いざ参加するととても楽しくて、本当に行ってみて良かったなぁと思いました。
何より好きな話題で盛り上がれるところが最高ですね!
おまけに知り合いも増えたので、もし同じようにオフに参加するのをためらっている方がこれを読んで下さっていたら、一度参加してみることをオススメしたいです。
機会があれば次回や、他の所にも参加してみたいと思います!
最後に関係者の皆様、ありがとうございました!
次はパチリス使うぞ…!あとは写真も撮るようにしよう…!ではでは!!