ぱちりすと!

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立派なパチリス使い(パチリスト)を目指して…

【SM, s1シングル】ガブと雪の女王ラプラス【最高1753】

お久しぶりです。パチリス不在に慣れてしまったうえすです!

サンムーンに入って最初の記事となる今回は、シーズン1で使っていたパーティを紹介したいと思います。

相変わらず高くないレートと、穴だらけであるので”構築紹介”ではなく、”パーティ紹介”である点にご注意下さい。(タイトルネタもほぼないです)

ただ、今までよりは個体を考えたつもりではあるので、少しでも参考になればなぁと思います!

 

◯パーティ完成まで

シーズン初期は、キュワワーサザンガルドを使用していました。が、とあるブログで、勝てるパーティは勝ち筋をいくつか用意し、そこから通せるものを通しにいくというのを読みました。そこで、積みポケで全抜きすることを目指し、物理のメガハッサムと特殊のキュワワーを入れたパーティを組みました。

 

◯個体紹介

ラプラス@オボンのみ

NN:エルサーナ

性格:のんき  特性:ちょすい

223(140)-105-143(236)-122(132)-115-72  (D個体値30)

フリーズドライ/波乗り/氷のつぶて/絶対零度

H:16n-1 B:下の調整 C:あまり

HB:A1↑特化メガマンダのスキン捨て身確定耐え、A1↑特化メガギャラの噛み砕く乱2(オボン込み26.5%で落ちる)

 

雨パキラーとして採用を考えた際、流行していたギャラドスボーマンダに抜群を取れることに気づき、物理に厚く振ることで役割対象にできるようにした。結果、この二体に対してはこちらHP満タンの後出しからほぼ負け無しだったので、かなり良い調整ができたと思う。

始めはチョッキだったが、雨にあまり当たらなかったこと、役割対象のギャラマンダに負けることがあったためオボンに変更した。

多数のポケモンを零度で雪だるまにしてきた女王(♂)

 

キュワワー@たべのこし

NN:マワループ

性格:おだやか  特性:ヒーリングシフト

157(244)-x-110-102-176(236)-124(28)

瞑想/ドレインキッス/やどりぎのタネ/挑発

H:奇数 D:11n S:最速60族(ギルガルド)抜き


毒まもガルドに挑発を入れられるようSラインを決め、残りをHDに分配した。

サンムーンで最初に使いたいと思ったポケモンヒーリングシフトにより回復技が優先度+3で繰り出せるという固有特性を待つ。(やどりぎのタネは適応外←重要)

これにより瞑想を積んでしまえば、相手の先制技に縛られずに全抜きできる…はずだったが、火力面に振らなかったために、苦労して積んでも相手を落としきれず、物理に倒される場面が多かった。

また、流行のテッカグヤやテテフに対して勝てないので厳しかった。

だが、受けル意識の挑発が刺さったり発見もあったので、今後調整を考えたいと思いました。最速カグヤ抜きにし、挑発→身代わりも面白いかもしれません。

 

ファイアロー@ホノオZ

性格:ようき  特性:はやてのつばさ

159(44)-133(252)-91-x-89-190(212)

フレアドライブ/ブレイブバード/とんぼがえり/鬼火→どくどく

S:最速120族抜き  

 

自分の中にわずかに残っていたマイオナ思考が、弱体化というワードに引っかかったため採用。

Z技ぶっぱしてアクロバットしたら強いのでは?と思い育成したが、Z石は消費されないことが判明し断念。上のような技構成になった。物理受けがきつかったので誤魔化しのために途中からどくどくを採用した。

ブレバの先制が実質一度きりになったため、6世代ほどの縛り性能はなくなったが、それでも元の素早さのおかげで活躍してくれました。

 

ガブリアス@こだわりスカーフ

性格:ようき  特性:さめはだ

183-182(252)-116(4)-x-104-169(252)  (D個体値28-29)

地震/逆鱗/岩石封じ/炎の牙

 

電気の一貫を切るための地面枠として採用した。持ち物は気合のタスキだったが、後述のポケモンに持たせるためにとりあえずスカーフを持たせた。技に岩石封じがあるのもその名残。

受けにくるギャラやテッカグヤを考えると、こだわりは使い辛いかと思っていたが、一貫させてしまえば強引に上から叩き続けられるので、さすがは主人公と呼ばれる強さだと感じた。

何気に今回が初の育成&使用でした。

 

ドーブル@気合のタスキ

性格:ようき  特性:マイペース

162(252)-40-56(4)-x-65-139(252)

キノコの胞子/がむしゃら/ニトロチャージ/ミラーコート

 

ガッサ、バナがいない今なら胞子が刺さるのでは?と考え組み込んだ。

基本の動きは先発出しで、ミラーコートで特殊を処理orタスキで耐えて催眠→がむしゃら→ニトチャ、あわよくば次にもがむしゃらを入れる。先制技ではなくニトチャを入れているのは、テテフに無効化されることと、あわよくば二体目にダメージを入れたかったから。

ドーブルをあまり知らない相手には1匹で壊滅に追い込むことができたり、見せ合いの段階で先発に挑発持ちやコケコ(エレキフィールド)、マンムーを誘うことが多かった。なので、これらに強い駒も同時に用意するべきだと感じた。少なからず相手にプレッシャーを与えられる点は面白かったと思います。

 

ハッサム@メガ石

性格:いじっぱり  特性:テクニシャン→テクニシャン

175(236)-192(196)-130(76)-x-100-85

メガ後:175-214-170-x-120-95

バレットパンチ/泥棒/剣の舞/羽休め

 

今回用意した唯一の明確な勝ち筋(複数用意するとは何だったのか)。配分は拾ってきた6世代のものを使わせていただきました。

強引に舞ってバレパンの抜き性能は流石の一言だった。不意のめざ炎で落ちることが多かったので、もう少し舞うタイミングを見極められると戦いやすかったかなぁ、と思う。

 

◯選出

基本は先発ハッサムでガブラプラス。特にギャラかマンダがいる時はラプラス確定にしていました。

初手コケコと対面した時は、電気Z警戒も兼ねてガブ引き、受けにきたギャラなどにラプラス後投げが一番多かったです。

カグヤやルカリオがいる時はラプラスをアローに変えたり、特殊が多い時や相手パーティの足が遅い時はドーブル初手で@2を刺さるポケモンというような選出が多かったです。

 

◯感想

単体としては、ラプラスの採用&調整がとてもハマり上手く活躍させられたと思います。一方で、最初に採用したキュワワーを活かしきれなかったことが心残りです。

パーティとしては、テテフ、電気、テッカグヤなど重たい相手が多数おり、その割に対策を全く入れていなかったことが反省点ですね。

それでも6世代に出した最高レート1760に後一歩のところまで来れたので、来シーズンはここを一つの区切りとして目指したいと思います。パーティも構築と名乗れるようなものにしたいですね…

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シーズン2からはバンクも解禁されるようなので、環境も大きく変わりそうですね。次こそは自己新目指して頑張りたいと思います!

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!

シーズン2こそはパチリスと!ではでは!!