こんにちは!うえすです!
今回は、少し特殊な対戦ルールを想定して、そこでできそうなコンボを(強いかは別として)考えてみたので、そのメモをしておきたいと思います。
想定するルールについて
ルールは手持ちに2匹のみポケモンを入れ、2匹vs2匹のダブルバトル(2on2)で、メガ進化なし、Z技なし、きあいのタスキありを想定しています。
かなり限定的ですが、私が参加しようと考えているオフ会で行われるようなので、今回考察するに至りました。
それではさっそく考察に移りましょう!
1, 弱点保険ココロモリ+なげつける
能力がぐぐぐぐぐぐぐぐぐーんと上がった!!
特性たんじゅんのココロモリに、能力アップきのみを投げつけて弱点保険を発動させ、1ターン目に能力10段階アップのアシストパワーで制圧しようというもの。
個人的に私が最近ハマっているコンボです。
Cアップきのみを投げつけると、無補正C252ココロモリのアシストパワーで、無補正D252きせきラッキーに8割以上のダメージ。火力は申し分なく、メレシーラッキー相手にも力でねじ伏せることができそうです。
また、ココロモリはSが114と地味に高いため、コンボが決まればかなりの相手を上から一撃で吹き飛ばすことが可能となります。
欠点としては、ココロモリの耐久が皆無なこと。猫だましでの妨害や、スカーフ持ちにはめっぽう弱い。
2on2という関係上、上から殴ってくる相手も多そうなので厳しい相手も多そうですね。
なげつける要因は、ココロモリの上から投げられるポケモンだと、1ターン目からアシストパワーをぶっ放せます。私は猫だましもできるエテボースを使っていました。
他に候補をあげるとすると、厳しいコケコや相手の調整次第でスカーフテテフを投げずに倒せるフェローチェ、かるわざを同時に発動できるルチャブルなんかも面白いかもしれません。
また、ココロモリのS調整が必要ですが避雷針で電気を吸えるライチュウもよいかも。
なんにせよ、低耐久が並ぶので速攻で試合を決めに行きましょう!
2, ピクシー+ゲンガー
並べると似てるな、このふたり
続いて、2on2では裏にポケモンがいないため、11交換ができればタイマン勝負(実質シングルバトル)になり読み合いのリスクが減るのではないかと考えました。
11交換の方法としては、スカーフ命がけが真っ先に思いつきましたが、これは猫だましでHPが削られたり、相手からも作戦が見えすぎるため却下となりました。
そして思いついたのがみちずれで1匹持っていく方法です。しかし、今回、Zみちずれが使用不可なのでうまくみちずれ側を相手に落としてもらえるようにする必要がありました。
そこで新技”スポットライト”に注目しました。
この技はダブルバトル、バトルロイヤルで効果を発揮し、当てた対象に他の相手の攻撃を集中させる技です。
タスキゲンガーでみちずれ、ピクシーでスポットライトを選ぶことで、相手がどちらも攻撃技を選んでいれば、おそらく一体をみちずれすることができます。そして残った1体vsピクシーでタイマンをするという形ですね。
この並びの良いと思う点は、もし相手が追い風、トリル等で殴ってこなさそうな場合はゲンガーで普通に殴っていけるところだと思います。カプ系相手の場合はタスキを盾にヘドロ爆弾で打点を持てます。
一方で欠点は、ピクシーのタイマン性能が怪しいところでしょうか。小さくなるなどで運ゲーに持ち込むことは可能ですが、それでも所詮運ゲー。
せっかくタイマンにもちこんで読み合いを排除しにいっても運頼りは心もとないですね。
次回作でスポットライトを覚えるポケモンが増えてくれるといいんですが…
3, ピクシー+バシャーモ
またまたスポットライトに注目しました。
こらえるバシャーモにスポットライトを当て、攻撃を耐えつつチイラのみを発動。
加速でSが上がるので、上から最大火力のきしかいせいで倒しにいくという作戦です。
2ターン目にピクシーがこの指とまれをすれば、全体技が飛んでこなければバシャーモは生き残るはずなので残りも削りにいくことが可能です。
毒づきを搭載すれば、きしかいせいの通らないカプに打点を持つことができ、無補正A1↑毒づきで無振りテテフ、コケコどちらも確1です。
安定感は落ちますが、抜群を取られる前提なら弱点保険でもいいかもしれません。
この並びだと、バシャーモのS、ピクシーの耐久など細かな調整が大事になりそうです。
準速スカーフテテフを陽気バシャーモは1加速で抜けないので、ピクシーでこの指とまれしてサイキネ耐えできるように振っておく必要がありそうですね。
また、サワムラーでも同じこらえるきしかいせいが可能です。さらにかるわざでSを2倍にでき、バシャーモと同じA種族値(そしてこちらはエンタメ性も高い)なのでありかもしれません。
実はS6のダブルレートで使ってます(した)。もしかすると、結果と感想記事を書くかもしれません。(レート上がらなくて心が折れそう…)
4, きょうせいフラージェス+水タイプ
スカーフを持たせたフラージェスではなふぶきをして、隣の水タイプの弱点保険を発動、そのままスカーフが隣に渡されるので、次ターンからC2↑スカーフの隣のポケモンで上から制圧しようという作戦。
前作のトリプルバトル界隈では、きょうせいを使ったギミックはよく使われていたようですね。
スカーフを渡す必要がなければ、そのままフラージェスで奇襲することも可能です。(誰かを倒せる!というわけではないですが…)
また、フラージェスよりも遅いポケモンを並べておけば、スカーフではなくメガネを持たせて、C2↑メガネの火力を1ターン目から実現することもできそうです。
水タイプとしては、だくりゅうのできるレヒレや、しおふきも使えるカメックスあたりが有力そうです。
しかし、下降補正個体値0フラージェスのはなふぶきでカメックスに20%ほどダメージが入ってしまうので、だくりゅうの方が現実味がありそうです。
威嚇ピンポイント読みをするのであれば、かちきビビリ玉ミロカロスとメガネ(チョッキ)フラージェスで、威嚇を受けた瞬間にミロカロスを超強化してしまったりしても面白そうです。
おわりに
4つほど思いついたものを載せてみましたが、いかがだったでしょうか。
全て実際に使ったわけではなく、机上論での話なので都合の良いことが多く書かれているとは思いますが、別のコンボや、もっとここを変えれば使えるのでは?など、何かの足がかりになればなぁと思います。
うまくダブルのパーティにも逆輸入してみたいですね。
2on2は裏のポケモンがいない分、目の前のポケモンのみを考えれば良いため、もっと他にもこのルールならではのことができそうな気がします。
また、滅びパなど気をつけた方がいいメジャーなコンボもあると思うので、そちらの対策もしっかり行いたいと思います。
それでは長くなりましたがこの辺りで終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ウルトラサンムーンでもパチリスと!ではでは!!