お久しぶりです、うえすです!
今回は2019年8月4日に開催された変則ルールのオフ会、第3回エフワングランプリで準優勝することができたので、そこで使ったパーティの紹介をしたいと思います!
ルールについて
このエフワングランプリは、毎回異なる変則ルールで戦うのですが、今回は"特性抽選"というルールでした。
内容は、あらかじめある基準で強さ別にA〜Dランクまで分けられた特性を、A:2体、B:2体、C:1体、D:1体というように各参加者に抽選で割り振り、それぞれの特性を持つポケモン1匹ずつでパーティを組む、というルールです。
(詳しくはこちら→
)
中にはシングルバトルでは効果のない特性がDランクに入っていたりと、与えられた手札でいかにパーティを組むかが問われるルールでした。
そんななか私が引いた特性がこちら↓
- すてみ
- かわりもの
- すながため
- あついしぼう
- だっぴ
- ARシステム
死に特性がほとんどを占めるDランクで、種族値の高いシルヴァディを使えるARシステムを始め、かなり良い特性を引き当てることができました。(同ランクにはコソクムシ確定の"にげごし"や、ポワルン確定の"てんきや"もあった)
これは勝たねば…!ということで今回使ったパーティがこちら
個体紹介
ムクホーク
特性:すてみ 持ち物:こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
実数値:167(52)-189(252)-90-x-80-146(204)
調整:A極振り S:スカーフ80属抜き
特性"すてみ"を見て、真っ先に思いついたポケモン。
特性が適応される一致高火力技2種類と、不利対面で逃げれるとんぼがえりが優秀だったので、後述のステロと合わせてこいつで薙ぎ払っていく方針でパーティを組みました。
Sは同ブロックにいる可能性ある"てんのめぐみ"スカーフトゲキッスが抜けるところまで振り、残りは反動ダメ用にHに回しました。
甘えた交換を許さない程の火力が出るので、ほぼ選出し、全てで活躍してくれたので間違いなく今回のMVPです。
ただ一つだけ言うとすれば、キノガッサの特性"ほうし”で眠って負けた試合がなければ完璧でしたね。
メタモン
特性:かわりもの 持ち物:せんせいのつめ
性格:ゆうかん
実数値:155(252)-x-x-x-x-50(S個体値6or7)
- へんしん
相手に積み技を躊躇させる最強の見せポケモン。
今回の大会中に特性"いかく"はいませんでしたが、念のため出来る限り素早さの低い個体を厳選しました。めざパは謎。
スカーフはムクホークに、タスキは後述のマンムーに取られているため、同速なら5割以上、相手がスカーフでも1割で上を取れるせんせいのつめを持たせました。
なので、NNは強運を持った実況者さんの名前をお借りして"むつー"に。
決勝戦で3連守る決めるべきだったか…。
シロデスナ
特性:みずがため 持ち物:オボンのみ
性格:ずぶとい
実数値:191(244)-x-149(44)-132(92)-111(124)-56(4)
- シャドーボール
- だいちのちから
- のろい
- すなあつめ
調整 C:無振りカプ・コケコをだいちのちからで最低乱数以外で落とせる
HD:カプ・コケコのくさむすびZを確定耐え
残りB耐久へ
このパーティで唯一、格闘の一貫を切れる子。
D方面は最低限にとどめ、メタグロスなどを受けられるように物理方面へ努力値を振りました。
また、ハメ構築(ちいさくなるや耐久方面への積み)をメタるために、のろいも装備しています。
実際に予選で、ちいさくなる瞑想ピクシーを崩せたので採用して良かったです。
進化前のスナバァ可愛すぎません…?
マンムー
性格:ようき
実数値:191(44)-182(252)-101(4)-x-84(28)-135(180)
最初に"あついしぼう"で思いついたのがカビゴンでしたが、トリックルームを張れるポケモンがいなかったので断念。
そこで、タスキで行動保証を持たせたステロマンムーを採用しました。
調整は元々シングルで使っていた個体の流用で、予選にキノガッサがいる可能性があったので最速70属抜きになっています。
相手にステロが撒かれなかった場合、こおりのつぶてと合わせてストッパーになりうるので選出率は高かったです。(なおステロは一度も撒いていない模様。ステロ撒くの下手くそか?)
ズルズキン
特性:だっぴ 持ち物:フィラのみ
性格:しんちょう
実数値:171(244)-110-149(108)-x-170(156)-78
- ドレインパンチ
- はたきおとす
- どくどく
- ほえる
耐久ポケモン(ポリゴン2やラッキー、ハピナス)、ゴーストタイプ(ゲンガーやシャンデラ)を相手をするためDを厚めに育成しました。+αでパーティでキツイ からをやぶるガメノデスを対策するため、A2↑アクアブレイクを耐えられるようにBにも努力値を割きました。
さらにはハメ構築への第2の対策としてほえるも仕込んでいます。ビルドアップ型と悩みましたが、積めるスキが全くなかったのでこれで良かったと思います。
同じブロックに軒並みフェアリータイプがいるため、一度は本気で輝石ハクリューやアーボックと悩みましたが、ズルズキンを採用しました。いつもの悪いクセを発動させなくて良かったです。
シルヴァディ
特性:ARシステム 持ち物:ノーマルZ
性格:ようき
実数値:195(196)-147(252)-115-x-115-135(60)
Dランクの特性の大当たり枠。持ち物でタイプが変わるという特性なので、ポワルンと同様にフォルムチェンジをするだけで対戦でプラスになるとはいえないため、このランクらしいです。やったぜ。
型は、ハメ構築の麻痺撒きにあらがう電気タイプ、ねむりごな系統にあらがい水の一貫を切れる草タイプ、格闘の一貫を切れるフェアリータイプと悩みましたが、オーソドックスな型が強いという判断のもとこれに落ち着きました。
ムクホークでは倒せない物理受けを無理やり突破し、全抜きするためのニトロチャージつるぎのまい型です。
Sも1積みで最速130族を抜けるところに抑えて、残りを耐久に回しました。これで勝てた試合もあったので、いい判断でした。
試合結果
予選ブロック:4勝2敗 2位抜け
決勝トーナメント:準優勝!!
冒頭にも書いていましたが、準優勝することができました!
予選が2連敗からのスタートだったので、ここまで行けるとは思わず、とても嬉しかったです!
賞品として、エフワングランプリオリジナルの対戦ノートと、北海道限定のピカチュウのぬいぐるみをいただきました!
ちなみに、全9試合のうち各ポケモンの選出回数は、
ムクホーク…8回
メタモン…2回
シロデスナ…2回
マンムー…6回
ズルズキン…4回
シルヴァディ…5回
でした。
星屑オフ、たいみつオフ以来のスクリーンで対戦出来てとても楽しかったです!
次は優勝するぞ!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
このエフワングランプリは、普段使わないようなポケモンでも活躍できたりととても楽しいオフ会です。次の第4回は入賞賞品も豪華になっているらしいので、もし興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?(突然の宣伝)(スタッフではない)
7世代環境も終わりが近づいてきましたが、この調子で次はレートも頑張りたいですね。最後まで楽しみましょう!
それでは!