【ポケモン剣盾,ダブル】ダイマックスサン&ムーン【シーズン2】
※ルナトーンはダイマックスさせません。
はじめに
こんにちは、うえすです!
年が明けてランクマッチでも新たなシーズンが始まりましたね!1月から始まったシーズン2でも、ダブルバトルでマスターボール級に上がることができたので、そのパーティを紹介したいと思います!
構築経緯
今回も恒例のとあるポケモンを使ってみたいな、というところからパーティを組み始めました。そのポケモンとは、
ルナトーンです。
実はこのポケモンを使いたいと思ったのは最近ではなくてですね。
さかのぼること昨年の6月。ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019を現地で見ていた私は、伝説ポケモンが暴れまわる熱い試合に感動していました。
ルナアーラが暴れまわる中、ルナトーン入り構築を使っている人がいたと聞き、全国ダブルで使ってみたい!と思ったので、ウルトラサンムーンで2体育てたのですが、レートで活躍させることはできませんでした。
そして時は流れてソードシールドが発売。
ストーリー中にワイルドエリアで遊んでいるとルナトーンと奇跡的な再開を果たしました。これはパーティを組んで、ランクマッチでウルトラサンムーンでのレートのリベンジを果たせというお告げか!!
ん?サンムーン…?サンムーン…
サン…
ムーン…
ソルロック&ルナトーン入りにするか!(←?)
弱点もろ被りでも、前にもっと被ってるパーティ組んだし大丈夫やろ〜
参考↓
ということで、いつもの悪ふざけでソルロック&ルナトーン構築を組むことにしました。
・役割を考えてみる
上記の通り、弱点被りなどの理由でソルロックとルナトーン両選出は難しいと思ったので、それぞれの役割を決めて、基本戦術を決めてみました。
まずはルナトーン。これは元々のアイデア通り、トリックルーム+しおふき軸でいくことにしました。しおふき要員もホエルオーにしようかと思いましたが、火力が高く、素早さの低いオクタンを採用しました。
加えて、ルナトーンにあまごいを仕込み、高火力全体技で下から殴ることをコンセプトにしました。
続いてソルロックですが、どうせなら対照的な戦法にしよう!ということで、晴れで上から殴ることに。なので、横に並べるエースはサンパワーリザードンに、ソルロックにはスカーフを持たせて、リザードンより早くにほんばれできるようにしました。
ここまでを見ると、環境に多いバンギラス+ドリュウズに弱いことが判明。そこで、汎用性がある格闘タイプとして、カポエラーとルチャブルを両採用しました。
結局、水・飛行技を半減でき、スペックの高いジュラルドン、ねこだましの使い勝手が良かったので、先制でんじはで相手のエースを止められるオーロンゲを採用してパーティが完成しました。
あれ…?結局、バンドリに弱くない…?
個体紹介
ソルロック
持ち物:こだわりスカーフ
性格:ようき 特性:ふゆう
実数値:165-147-106-x-85-134
(努力値:0-252-4-x-0-252)
今回のパーティコンセプト1匹目。太陽。
スカーフにほんばれ+サンパワーリザードンで上から殴る一つ目の軸。
晴れ時のリザードンの炎技の火力は、晴れ(1.5倍)×サンパワー(1.5倍)=2.25倍なので、ソルロックが晴らしたことによる火力のデメリットは少ないと判断しました。さらに、今作ではダイマックス状態では、こだわりアイテムを持っていても技の撃ち分けができるので、相性が良いと考えました。実際には、リザードンをダイマックスすることが多かったのは内緒。
正直な話をすると、にほんばれをするよりも上から雑にいわなだれをした方が強いことが多く、リザードンのダイバーンで晴らしていました。
技はタイプ一致のいわなだれ、鋼への打点でフレアドライブ、味方が浮いているのが多かったのでじならし(ルチャブルはいなくなりましたが)、にほんばれです。
想像の倍以上は活躍してくれたので大満足です。
ルナトーン
持ち物:ナモのみ
性格:なまいき 特性:ふゆう
実数値:197-x-86-115-150-67 (最遅)
(実数値:252-x-4-0-252-0
今回のパーティコンセプト2匹目。月。
トリックルーム+しおふきオクタンで下から殴る2つ目の軸。
もともとは、パワー〇〇を持たせて素早さを落とし、オクタンの下からあまごいを撃つ予定だったのですが、それほど雨を降らせなかったこと、ルナトーンよりもオクタンの素早さを落とした方が有益だったため、悪技半減実に変えてトリックルームを張れる可能性を高めました。ここはゴースト半減実でも良かったかも。
することがない時はサイドチェンジをチラつかせておきます。
技はサイコキネシスよりも、オーロンゲに通るムーンフォースを選びました。おまけ程度の火力。
ダイマックスをルナトーンで切っている時点で負け濃厚なので、ダイマックス飴は使っていません。
技撃つ時のくるくると回るモーション可愛いので育ててみては?
リザードン
持ち物:いのちのたま
性格:おくびょう 特性:サンパワー
実数値:153-x-99-161-105-167
(努力値:0-x-4-252-0-252)
サンムーン時代のダブルバトルでお世話になったリザードンを今回も使いました。リザードンYほど手軽ではないものの、晴らした時の火力は非常に気持ちいいものでした。ただ、通常時はどうしても火力が足りなく感じてしまいますね…。そう思うと、メガ進化は強力だったんだなと実感です。
基本はソルロックと並べますが、刺さっている時はトリルが切れた後のスイーパーとして選出しました。ダイジェットが有能ですね。文句なしの活躍でした。
オクタン
持ち物:パワーレンズ
性格:れいせい 特性:スナイパー
実数値:182-x-95-172-96-45 (最遅)
(努力値:252-x-252-4-0)
ルナトーン軸のエース。しおふきで制圧していく。
初手からルナトーンと並べるというよりは、後発から出していくことが多かったです。パワーレンズを持たせることで、トリルエースに多いドサイドンの下を取れるので、相手がトリル軸の場合は単体選出もしました。
しおふきは全体技なので、よびみずトリトドンがいても、隣のポケモンにダメージを与えることができ、さらにエナジーボールでトリトドン自体にも打点があるのが偉かったです。注意する点は、体力が減るとしおふきの火力が悲しくなること。かえんほうしゃを撃つタイミングが少なかったので水技2枠でも良かったかもですね。
友人に「(パワーレンズを指しながら)それ、こだわりメガネじゃないよ」とツッコミをもらった。これで持ち物あってるんです。
ジュラルドン
持ち物:とつげきチョッキ
性格:おくびょう 特性:すじがねいり
実数値:146-x-135-172-70-150
(努力値:4-x-0-252-0-252)
ここから補完枠という名のパーティの穴を尻拭いする枠。
最初に組んだメンバーでは、ダイマックスキャラドスが刺さるどころではなく敗北確定だったので、タイプ一致である水・飛行技を半減し、防御が高く、電気技を持つポケモンとして採用しました。とつげきチョッキを持たせることで低い特防を補うこともでき、スペックの高さからソルロック、ルナトーンどちらの軸の時も選出しやすかったです。
このポケモンを入れた途端に、ギャラドス入りとマッチングが少なくなったんですけど、これってあるあるですよね。
オーロンゲ
持ち物:フィラのみ
性格:いじっぱり 特性:いたずらごころ
実数値:200-189-85-x-95-83
(努力値:236-252-0-x-0-20)
ねこだましを使えて、いたずらごころによる先制でんじはで相手のエースを止められるため採用。
ダイマックスは怯まないため、ねこだましは相対的に弱体化したと思っていたのですが、やはりトリックルームの始動補助や、相手がダイマックスを終えた後の足止めなど、有用な場面が多かったです。加えて、オーロンゲは攻撃も高いため、極振りすることによって無振りドラパルトをふいうちで乱数で倒せたりととても活躍してくれました。
最近は壁張り型が多いみたいなので、純粋なアタッカーとして採用すると刺さりそうだなぁと感じました。
でんじはを大事なところで外すのだけはいただけない。
戦績とか
最終:29526位
60戦程度で負け越し2くらい?(ちゃんとした戦績を確認し忘れました)
相変わらずのやや負け越しですが、シーズン1よりかはハイパーボール級で苦戦しませんでした。そもそももっと苦しむと思っていたので、わりと勝てて驚きましたね。
今回はかなりコンセプト重視でしたが、それでも使いたいと思ったポケモンが活躍するととても楽しかったです。またこのような形でパーティを組んでみたいですね。
一方で、勝ちにこだわるパーティでどの程度まで順位を上げられるかにも挑戦したいと感じたいので、またパーティを組めればと思います。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!相変わらずの内容でしたが、いかがだったでしょうか?楽しんでいただけていたら幸いです。
今作は1シーズンが1ヶ月と非常に短いスパンなので、パーティを変え続けるのはなかなか難しいですね。ただ、できれば定期的にパーティを組んでこのブログも更新していけたらと思います。
また見かけた時に立ち寄っていただけると嬉しいです。
それではこのあたりで!ではでは!!